>>313
前の方で書いたが、
この店は水月とはカテゴリが根本的に違うよ。
牛肉料理でたとえると、
すき焼きとハンバーガーと焼肉くらい違う。
素材は同じでも、調理カテゴリが違うんだな
ゆえに競合はしない。
ラーメンというのは、
1.源流の中華そば(街中華もこれの派生)、
2.そこから派生の古流のラーメン(老舗系)。
3.さらに派生(醤油、塩、味噌、豚骨)各種ご当地ラーメン。
4.そして、組み合せたNW(ニューウエーブ)系
5.家系や二郎系という昨今の特化極端な派生形
(水月とかひろまるとかなおじとかは4.5.にあたる)
.....そして、最近首都圏で出てきてるのが
6.洋食中華そば(伊や仏の技術が源流)
7.和食中華そば(栗の木はこれにあたる)
↑こういうカテゴライズだと理解すべし。
中華そば→古流ラーメン→NW系→特化極端系ときて、
今は再び、
源流・古流(街中華と老舗系)→違う食文化発のラーメン
そうしてラーメンは
再考→回帰→そして一から再構築の時代なのだよ。
もう一口で、どのラーメンが美味い(お好み)か?
聞けない時代だ。
まず、何味何風味で、どんな系統が好きか嫌いか
そこから聞き取りしないと、他人とラーメンは喰いに行けない。
令和では、もう、進歩の結果そんな時代になったのだ。