>>450
映画化もされ大ヒットとなった2005年のドラマ『花より男子』(TBS系)でヒロインを務めた井上真央も、代役からチャンスをつかんだ一人といわれている。当初、上野樹里主演で『のだめカンタービレ』をドラマ化する予定だったものの、当時の脚本と原作のストーリーがかけ離れていたため、原作者がドラマ化に一旦ストップをかけることになったらしい。そこで、代わりに人気漫画の『花より男子』をドラマ化することになったが、しかし上野はヒロインの「つくし」のイメージと離れているとの理由で、井上が新たにキャスティングされたのだそう。これにより『花より男子』は井上の代表作となり、子役のイメージを払拭することにも成功した。