🚃 鉄道・電車

ＪＲ宗谷線、特急発車時刻繰り上げ１カ月　始業まで１時間、教室で待機も

04/04 07:00

３月のダイヤ改正で始発の特急が午前６時３６分発となったＪＲ稚内駅

　【稚内、豊富】ＪＲ北海道が３月４日に行ったダイヤ改正から１カ月。稚内、南稚内両駅から朝の通学や通勤に使われる特急の発車時間が改正前より早くなり、宗谷管内の利用者らに影響が出ている。稚内市内から豊富高に通う生徒たちが始業まで約１時間、教室で待つ事態も起きている。

低位高へ通わねばならない奴の苦境など知るか

ＪＲ宗谷線協議「国も当初から参画」　国交相、時期は明言せず

04/11 17:00、04/11 19:06 更新

　ＪＲ宗谷線の沿線自治体などでつくる協議会が近くＪＲ北海道との初協議を行うことについて、石井啓一国土交通相は１１日の記者会見で「国としては当初から参画していきたい」と述べ、協議に参加する意向を表明した。

宗谷線は将来的に領土返還に伴う樺太海底トンネルの計画も視野に踏まえ維持ｽﾍﾞｷﾀﾞ

宗谷線「秘境駅」今年もラリー　存続へ利用促進策
05/04 07:00、05/04 11:12 更新


　【幌延】人里離れたＪＲ宗谷線の「秘境駅」を巡る秘境駅ウオーキングラリー（町主催）が４月から始まった。地域活性化に秘境駅を生かそうと、町内全８駅を対象に昨年初めて実施。今年は稚内市、豊富町とラリーの共同実施を検討しており、幌延町は「宗谷線を存続させる利用促進策として、昨年以上にラリーを盛り上げたい」としている。

剣淵駅で表示板落下　けが人なし
08/09 17:00

宗谷線存続求め沿線協議会が中間報告

渡辺康人

2017年12月24日03時00分


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写真・図版
２６市町村の関係者らが顔をそろえたＪＲ宗谷線の沿線協議会＝名寄市


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　ＪＲ北海道が名寄—稚内間を「単独では維持困難」とした宗谷線（旭川—稚内）沿線などの２６市町村でつくる「宗谷本線活性化推進協議会」（会長・加藤剛士名寄市長）が２３日、名寄市での会合で存続を求める中間報告をまとめた。分散する都市間をつなぐ重要路線と強調して、利用促進策や駅廃止などの経費削減策を示し、国の支援を求めている。

臨時で音威子府にて交換したスラントノーズ車輌。
'17.12.24　宗谷本線　 音威子府
　稚内〜札幌・旭川間の特急〈宗谷〉・〈サロベツ〉号所定のキハ261系車輌が鹿と衝突した影響で、今春に宗谷本線から運用を撤退したキハ183系での代走となった。
　2編成ともキハ183系での代走となり、3輌のみ予備車として現存するキハ183系スラントノーズ車輌がすべて投入された。また、グリーン車には1輌のみ現存する全室グリーンのキロ182-9が運用された。

大荒れの宗谷本線で排雪列車が脱輪…氷雪への乗上げが原因か？

まだまだ寒さはこれから

[!]運転見合わせ
大雪の影響で、終日、音威子府〜稚内駅間の普通列車の運転を見合わせています。（2月4日 20時00分掲載）

[!]運転計画
大雪の影響で、5日始発から、音威子府〜稚内駅間の運転を見合わせます。また、運転区間の一部列車が運休となります。（2月4日 18時00分掲載）

北海道じゃ流石にこの時期、私用で出歩く酔狂な個人なんざ居無いだろ

この路線も廃止対象なんだよな

被っとるわいなあ

ＪＲ特急から白煙　運転取り止め

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※ブラウザで再生出来ない場合は、以下のリンクをご利用下さい。
動画リンク
１３日朝、江別の大麻駅で走行中の特急列車から煙のようなものが出て運転を取りやめるトラブルがありました。
ＪＲ北海道によりますと、１３日午前7時40分ごろ札幌発稚内行の特急「宗谷」が大麻駅構内を走行中、車掌が2号車の床下から白い煙のようなものが出ているのを見つけました。
ＪＲは列車を停めて点検しましたが、原因がわからないことから工場で詳しく調べるため、江別駅で運転を取りやめました。
乗客250人にけがはありませんでしたが、このトラブルでおよそ3800人に影響が出ました。
また、大雪の影響で宗谷線の音威子府〜稚内間と留萌線の深川〜留萌間が１３日は終日運休が決まっていて、道内では、これまでに特急4本を含む42本の列車が運休しました。

　【02月13日(火) 11時54分

２３日午後３時半ごろ、道北の音威子府村にあるＪＲ宗谷線の線路に雪の塊が落ちているのが見つかり、音威子府と稚内の区間が終日運休になるなど、道内の在来線は雪の影響であわせて３９本が運休や部分運休しました。
ＪＲ北海道によりますと、２３日午後３時半ごろ、音威子府村にある宗谷線の線路に雪の塊が落ちているのを旭川発稚内行きの特急サロベツ１号の運転士が発見し、列車は緊急停止しました。
雪の塊への衝突はなく、乗客にけがはありませんでした。
列車は音威子府駅に戻って運転を取りやめるとともに、除雪のため宗谷線は音威子府と稚内の区間が終日運休になりました。
道内の在来線は午後８時現在、宗谷線を含め、留萌線や学園都市線、それに根室線で特急３本を含むあわせて３９本が運休や部分運休しました。
ＪＲは２４日も留萌線の終日運休をはじめ、宗谷線、石北線、函館線のあわせて２９本の運休を決めています。

さいでふか

普通列車「乗り鉄」魅了　旭川—稚内間６時間４分で走破　ＪＲ宗谷線全線車窓の眺め人気
04/13 13:59
豊清水（美深町）では５分ほど停車。乗客の大半が降りて、すれ違う特急列車を撮影した
豊清水（美深町）では５分ほど停車。乗客の大半が降りて、すれ違う特急列車を撮影した

豊清水（美深町）では５分ほど停車。乗客の大半が降りて、すれ違う特急列車を撮影した
普通列車「乗り鉄」魅了　旭川—稚内間６時間４分で走破　ＪＲ宗谷線全線車窓の眺め人気

　走行距離２５９・４キロ、所要時間６時間４分。ＪＲ宗谷線旭川—稚内間全線を走る道内最長の普通列車が、乗車好きの鉄道ファン「乗り鉄」の人気を呼んでいる。普通列車乗り放題の割安切符の発売時期には連日数人が全線を乗り通し、ゆったりした車窓を楽しむ。同線名寄—稚内間はＪＲ北海道が「単独では維持困難」とする区間だが、工夫次第ではさらなる魅力を発掘できそうだ。

　列車は旭川発午前６時３分発、稚内着午後０時７分。全線乗り継ぎなしで走破できるのはこの１本だけだ。８日には国内外の１０人近くが乗り通した。「移り変わる景色をゆったり楽しめた。６時間以上乗ったとは思えない」。愛知県岡崎市の会社員鮫島聡司さん（５６）は声を弾ませた。

　観光端境期でも車窓の眺めは魅力的という。小説の舞台にもなった塩狩峠、最北の稲作地帯・名寄盆地、雪解け水をたたえた天塩川との並走を経て、左手に日本海が広がる。天気が良ければ利尻富士も望める。

北永山駅でオーバーラン

　【名寄、美深】JR北海道が宗谷線の利用が少ない無人駅について廃止か自治体負担による維持を打診している問題で、新たに名寄市の北星駅、美深町の恩根内駅、紋穂内駅、豊清水駅、南美深駅の計5駅が来年3月で廃止となることが25日、分かった。名寄市、美深町とも地元自治会などに説明し、了承を得たという。周辺住民たちからは「寂しい」「仕方ない」などの声が出ている。

　名寄市の北星駅は1959年開業。周辺唯一の住民、高木その子さん（77）は「廃止は仕方ない。あきらめている」と残念そうに話す。国鉄・JRに委嘱されて6年前まで34年間、駅ホームや待合室周辺を除雪しただけに思い入れは強い。

　JR北海道の2021年春のダイヤ改定で、宗谷線の無人駅が少なくとも12駅廃止される見込みとなった。極端に利用が少ない無人駅29駅の存廃について、JRが今年度末をめどに沿線11市町村に判断を求めていた。鉄道ファンに人気の「秘境駅」も姿を消すことになるが、判断には自治体間で温度差もあるようだ。（奈良山雅俊）

　JRが廃止の対象としたのは、1日あたりの乗車人数が3人以下の無人駅。JRは昨年暮れ、宗谷本線活性化推進協議会（事務局・名寄市）を通じて各市町村に存廃の判断を求めていた。存続を決めた場合、除雪など駅舎の維持費負担が必要になる。

　朝日新聞社が11市町村に取材したところ、廃止と判断されたのは12駅。幌延町は全7駅中2駅（上幌延、安牛（やすうし））、美深町は全4駅（豊清水、恩根内（おんねない）、紋穂内（もんぽない）、南美深）、名寄市は全3駅中1駅（北星）、士別市は全1駅（下士別）、比布町は3駅中2駅（北比布、南比布）、剣淵町は全2駅（北剣淵、東六線）を廃止の方向で住民に説明する予定だ。

キハ261系5000番台、11月28日から宗谷本線で本格運用…宗谷線急行色のキハ40形も登場

28日午前、ＪＲ宗谷線を走行中の列車内で、乗客と運転士がトラブルになりました。列車は緊急停止し、40分近い遅れがでました。

ＪＲ北海道と警察によりますと、28日午前８時半ごろ、名寄発旭川行きの「快速なよろ２号」が剣淵駅を出て走行中、20代から30代とみられる乗客の男性が運転士に対し、もう一人の乗務員と走行中の車両内で話しているのを見たとして「やりとりをしていて危なくないのか？」などと言って詰め寄ってきました。
　
運転士は列車を緊急停止して説明しましたが、男性は納得せず、詰め寄り続けたため、運転士は身の危険を感じてＪＲの指令センターに連絡。警察が呼ばれました。そのあと列車は、次の和寒駅まで走行し、男性は警察官と一緒に士別署に向かいました。このトラブルで「快速なよろ２号」に40分近い遅れがでました。
　
運転士と同乗していた乗務員は、見習い中の運転士で、ＪＲ北海道は男性に指摘された走行中のやりとりなどについて「指導であって、問題はない」と話しています。警察が詳しい経緯など、男性から事情を聴いています。

宗谷線の歌内駅、１１日で９９年の歴史に幕…最終列車の発着に合わせお別れ会
読売新聞 / 2022年3月5日 21時40分

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９９年の歴史に幕を下ろす歌内駅（中川町提供）

　ＪＲ北海道の春のダイヤ改正に伴い、ＪＲ宗谷線・歌内駅（中川町）が、１１日で９９年の歴史に幕を下ろす。町ではこの日、最終列車の発着に合わせてお別れ会を開催する。また、８日まで「歌内駅、おつかれさま企画」と題し、駅舎や歌内地区の写真をＳＮＳなどで募集している。

　歌内駅は、１９２３年に開業。利用者減に伴い、昨年４月からは維持管理費などを町が負担する「自治体管理駅」として維持されてきた。だが今月１２日のダイヤ改正で廃止が決まっていた。

　お別れ会は、駅前の特設会場で１１日午後７時開場。駅の清掃などを担っていた地元住民に感謝状を贈り、同７時５２分に着く名寄行きの最終列車を出迎え、横断幕を掲げて見送る。

　写真の募集は、会に参加できない鉄道ファンらにも、思い出を共有してもらおうと企画した。

　インスタグラムやツイッターで「＃９９年おつかれさま歌内駅」と付けて投稿するか、専用アドレス(arigatou.utanaieki@gmail.com)にメールすると応募できる。

　集まった作品は、１１〜１３日に歌内地区会館で催す写真展で紹介し、町の公式ユーチューブチャンネル「ＬＩＶＩＮＧ　ＩＮ　ＮＡＫＡＧＡＷＡ」でも、今月下旬に公開する。