【意識不明だった幹部自衛官1人が死亡 金沢駐屯地自衛隊車両が滋賀県で道路から川に転落 警察などが救助 滋賀・高島市】
4月11日の午後1時過ぎ、滋賀県高島市マキノ町野口の国道を走っていた石川県の陸上自衛隊金沢駐屯地の車1台が道路から川に転落しているのを、近くを巡回していた警察官が発見しました。
車には金沢駐屯地に所属する男性自衛官2人が乗っていて、運転していた20代の陸士1人は自力で車の外に出ましたが、助手席の1人は車内に閉じ込められました。
警察によりますと、閉じ込められたのは30代三等陸尉で、警察などが救助にあたっていましたが、その後救助され、意識不明の重体となっていました。しかし、防衛省の関係者によりますと、その後死亡したということです。
警察によりますと、2人はテントなどの資材を積んで金沢駐屯地から高島市の饗庭野演習場に向かっていたということです。
カーブを曲がり切れずに転落したということで、警察はスピードを出しすぎた可能性があるとみて調べています。
4月11日の午後1時過ぎ、滋賀県高島市マキノ町野口の国道を走っていた石川県の陸上自衛隊金沢駐屯地の車1台が道路から川に転落しているのを、近くを巡回していた警察官が発見しました。
車には金沢駐屯地に所属する男性自衛官2人が乗っていて、運転していた20代の陸士1人は自力で車の外に出ましたが、助手席の1人は車内に閉じ込められました。
警察によりますと、閉じ込められたのは30代三等陸尉で、警察などが救助にあたっていましたが、その後救助され、意識不明の重体となっていました。しかし、防衛省の関係者によりますと、その後死亡したということです。
警察によりますと、2人はテントなどの資材を積んで金沢駐屯地から高島市の饗庭野演習場に向かっていたということです。
カーブを曲がり切れずに転落したということで、警察はスピードを出しすぎた可能性があるとみて調べています。