👤 オリジナルなりきり

ギャンブルに狂った俺は徹。28歳。しがない営業マンをしている
妻は美咲、27歳。細身だが胸はしっかりあるタイプだ

最初は幸せに暮らしていたが・・・・・

営業先で知り合った人にギャンブルを教わり深みにはまった

借金額400万を超え闇金に手を出した

妻美咲にばれるのも時間の問題だった

そんな折闇金に呼ばれ退社後会うことになった

「やあこんばんわ」

闇金のリーダーと思われる男は真司といい50代と思われた

「実はね、徹さんあんた金、要るだろ？」

「ええ、でも・・・・」

「そうもう内も限度額だからね。あてはある？」

「いえ・・・どうしようかと・・・・」

「実はね・・・・・・・・・、という条件でもう50万いけるんだが・・・どうだい？」

「どうって・・・・そんな・・・・」

闇金の男はとんでもない提案をしてきた

しかし・・・・今すぐにでも金が欲しい・・・・・元手がないと・・・・・何も・・・・来週の支払いが・・・・・

おれは提案に乗ることにした

「わかった。条件さえ飲んでくれたら。今日いくらかほしい。それと50以上ならないか？」

「いくらだ？」

「100万！それで手を打つ！頼む！」

「わかったよ。今日書類に無条件にサインしてくれたら今50万。終わった後50万。これでどうだ？」

「それでいい！」

俺は書類にサインし50万貸してもらった

50万のうち支払いの14万を銀行に入れた
競馬用の銀行に30万入金し財布に6万を残した

（パチンコに競馬に・・・忙しくなるぞ～）

財布に銀行に金があり今月の支払いもクリア

嬉しかった

あっという間に3日が経ち、土曜になった

仕事が休みで昼まで寝ていた俺。嫁は買い物に出かけていた

そんな折、メールが届く。

”出れるか？返事くれ”

闇金からだった

”出れる。どこに行けばいい？”

近くのコンビニまで来いというので歩いて行く

「よぉー、今日するぞ・・・・」

俺はある物を受け取り自宅へ帰る。

家には入れ違いで嫁の美咲が帰っていた

「どこ行ってたの？」

「ちょっとコンビニ」

嫁と一緒に飯を食う。その直後だった。

こてんっ

嫁がテーブルに頭を付けてとっぷした。

”準備できた。来てくれ”

俺は闇金に連絡した

ピーンポーン！

ドアを開けると闇金の真司、と二人の男がいた

「どうも・・・そちらは？」

「しーーー」

真司は指を立てて静かにするように仕草をした

「話はあとで、入るぞ」

部屋に静かに入るとテーブルに寝ている美咲を見つけさらに忍び足となる

「ゆすって起こしてみろ」

そういわれ何度か美咲をゆするが起きなかった

「寝室は？」

俺はドアを開け寝室まで案内する

「おい、準備しろ」

2人の男に指示し、美咲をベッドまで担いできた

2人の男は20代のいかにもチャラついたチンピラ風の男だった