>>464
俺は箕島18回の加藤落球事件の時から感じていたさ。
星稜で野球をするのは修羅の道に行くことではないか?
と。
松井5打席連続敬遠の時の月岩全然打てない事件で確信に変わったのさ。
修羅だ。この2人の被害者の他にも
影に隠れた被害者が大勢いたに違いない。
スーパースターは大勢の被害者によって支えられ、
スーパースターは華やかな世界に身を投じ、
被害者は後遺症に長年苦しむのだろう。
仮面を被った星稜野球部の中身は
グチャグチャな修羅の道ではないか、と。
そして思うのだ。林さんは苦しんだのだろう。
林さんはチビが大好きだ。
チビを率先して使う、チビっ子野球を目指した。
だが...今なら分かる。
チビが大好きだったわけではないのだ。
そう、それは星稜の修羅に対する反抗だったのだ。
「チビだからと言って、お前を土にはしない!見事に咲き誇る花となれ!」と。
なるほど。そうなると済美戦の継投もうなずける。
「みんな花となれ!みんな投げてこい!」と。
林さんはみんな花にしたかったのだ。
星稜の修羅に反抗したかったのだ。
なんと優しい男ではないか。勝てんけど。