山田、ミス出ても日本新「体の動きを目いっぱい使って滑る」/スピード
スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦最終日は8日、カルガリーで行われ、男子は1000メートルで山田将矢(日本電産サンキョー)が日本新記録となる1分7秒34で7位になった。5000メートルの土屋陸(日本電産サンキョー)は10位だった。
男子1000メートルで山田が日本記録を更新した。「スタートの1、2歩目からずるずると後ろに流れてしまった」とミスが出たが盛り返し、2018年3月に久保がつくった記録を0秒42縮めた。次戦の世界距離別選手権へ「このレースで確信に変わったというか、表彰台いけるなと思った」と自信を深めた。
北海道帯広市出身の23歳。1月下旬にカルガリーへ入り、オランダの強豪、ナウシュらの滑りを観察して上体の使い方などを学んだという。「力を使わず、体の動きを目いっぱい使って滑る」という目標へ、少しずつ近づきつつあるようだ。(共同)
スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦最終日は8日、カルガリーで行われ、男子は1000メートルで山田将矢(日本電産サンキョー)が日本新記録となる1分7秒34で7位になった。5000メートルの土屋陸(日本電産サンキョー)は10位だった。
男子1000メートルで山田が日本記録を更新した。「スタートの1、2歩目からずるずると後ろに流れてしまった」とミスが出たが盛り返し、2018年3月に久保がつくった記録を0秒42縮めた。次戦の世界距離別選手権へ「このレースで確信に変わったというか、表彰台いけるなと思った」と自信を深めた。
北海道帯広市出身の23歳。1月下旬にカルガリーへ入り、オランダの強豪、ナウシュらの滑りを観察して上体の使い方などを学んだという。「力を使わず、体の動きを目いっぱい使って滑る」という目標へ、少しずつ近づきつつあるようだ。(共同)