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俳優の福士蒼汰が、10日放送のTBS系『A-Studio＋』（毎週金曜よる11時～）に出演。親友の存在を明かした。

◆福士蒼汰「10も下だけど呼び捨て」宮野真守との友情

同番組MCの　Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔とは、デビュー作「美咲ナンバーワン！！」（日本テレビ系／2011）で共演している旧知の中である福士。「学園ものだからみんなで年も近いしワイワイして、それを唯一しないイメージ」と藤ヶ谷は当時から福士にはおとなしいイメージがあると口にした。福士本人も「小5から25くらいまで人と接するのが嫌っていうか苦手だった」と振り返った。

福士に対して、クールなイメージがあった藤ヶ谷だが、同番組で取材に行った福士の親友である声優で俳優の宮野真守から聞いてきた福士の素顔は全くの逆。宮野の写真が映し出されると福士は「まもちゃん（宮野）来るんじゃないかなって！」と笑顔になった。

藤ヶ谷が聞いてきたところによれば、福士は「10（歳）も下だけど呼び捨て」と宮野を呼び捨てで呼んでいるそう。さらに、宮野は「あいつ酷いんですよ！」と、舞台を終え楽屋に戻ると、福士が宮野の楽屋のソファで横になり宮野の弁当を食べてしまっていたというエピソードまで暴露してくれたと明かした。福士は「許してくれそうだなっていうのもあるし、笑ってくれそうだなって」と宮野の懐の大きさを語った。

◆福士蒼汰、宮野真守への尊敬と信頼を語る

舞台でも共演している宮野とは、台本を読み合い、脚本にはない脚本家の思いなどについても深いところまで語り合ったという。「そういう話をしてる間に、僕の考えの浅さをすごく実感した」といい、宮野や当時共演していた俳優の木村了と「3人でいると、自分もどんどんどんどん開いてくるなと思った」と回顧した。

宮野とはプライベートでもよく知る間柄ながら、仕事でも「彼の本気の眼差しというか、いつもやっぱ違ったんですよね。自分もそれを信頼して、この目についていけば大丈夫だなっていう感覚」と、福士は宮野に全面の尊敬と信頼を寄せているとも明かした。一方藤ヶ谷から、宮野のほうも「福士くんの本の読み込みすげえな、俺、なんて浅いんだろうって思った」と同じことを言っていたと伝えられ、福士が驚く場面もあった。（modelpress編集部）

情報：TBS系