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5月17日(金)より、映像配信サービス「Lemino」にて独占無料配信される映画「しあわせなんて、なければいいのに。」。このたび、配信に先駆け、都内の劇場で完成披露試写会が行われ、脚本(共同脚本)・主演を務めた北川悠理(元乃木坂46)の他、出演した“同期”の乃木坂46 4期生・遠藤さくら、賀喜遥香、金川紗耶、黒見明香、佐藤璃果、柴田柚菜、清宮レイ、田村真佑、筒井あやめ、矢久保美緒、弓木奈於が登壇した。なおMCは田村真佑が担当した。

本作は、2023年6月に乃木坂46を卒業した4期生・北川悠理が、現役時代から構想を温め執筆した初脚本(共同脚本)作品。北川悠理自ら主演を務め、そのほかのメインキャストとして、グループのセンターも務めた遠藤さくらや賀喜遥香をはじめ、同期の乃木坂46・4期生の11人が出演している。なお乃木坂46の元メンバーが原作・脚本を担当し、現役メンバーが出演した作品は、乃木坂46史上初となる。

北川は「白木鴇役を務めさせていただき、脚本などを担当させていただきました北川悠理です。皆さん、お久しぶりです！ 今日はよろしくお願いします」と、早くもウルウルモードであいさつした。

早速、MC田村が「悠理ちゃん、そもそも映画を作ろうと…」と語り掛けるが、北川の異変に気付いた。実はこの時すでに、北川の目からは涙がポロポロ。

北川は「こうして完成したことも、こうやってみんなが時間を取って一人一人の役を演じてくれたり、監督も今日いらしてくださったり、本当に大好きな方にこうやって囲まれて、皆さんがいらしてくださって…大好きな方に囲まれていたら、もういきなり涙が止まらなくなっちゃいました(笑)」と、心境を吐露。

下手に立っていた田村は「(離れていた北川に)全然気付いてなくて。普通に質問しようとしちゃった。目を見た瞬間、泣いていたから。ごめんごめんごめんごめん」と平謝り。続けて田村は「私たちも、やっぱり会えてすごくうれしかったし、再会した時から、『悠理ちゃ～ん！』ってね」と舞台裏の様子も伝えていた。