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深田恭子の“新恋人”として報じられた、実業家の杉本宏之氏について、1月17日発売の「女性セブン」（小学館）「週刊文春」（文藝春秋）がそれぞれ詳報している。

両誌ともに、杉本氏は、離婚直後に深田と交際を始めたこと、その直前まで、妻とは別の一般人の恋人もいたことを伝えており、さらに「文春」は、深田が婚約発表の段取りを進めていたとし、一方の「セブン」は深田が恋人だったKAT‐TUN・亀梨和也を“ポイ捨て”したと報じている。

交際の第一報は、1月7日付の「スポーツニッポン」。

昨年11月から交際をスタートしており、すでに深田は杉本氏を両親にも紹介しているという。

深田が所属するホリプロは「食事をご一緒したことはありますが、それ以上の関係ではありません」と、交際をきっぱりと否定したものの、翌日には「サンケイスポーツ」がダメ押しで“真剣交際”と報じるに至った。

「深田といえば、ここ数年は亀梨と順調に交際を続けていると見られていました。連続ドラマ『セカンド・ラブ』（2015年、テレビ朝日系）での共演をきっかけに交際をスタート、近頃では半同棲状態ともささやかれていたほどです。昨年11月時点で、亀梨は深田の誕生日会にも参加しているだけに、当初は深田の“二股”との見方が強まっていました」（スポーツ紙記者）

そして今回の「セブン」によると、急速に杉本氏に惹かれた深田は、亀梨に対して「他に好きな人ができた」と伝えなかったものの、一方的に別れを突きつけたようだ。

記事には「泥沼破局」とあるものの、実際は単なる“乗り換え”で、亀梨は杉本氏との交際発覚報道により、ようやく事の次第を知ったという。

「これまで数々の男性と浮名を流していた深田ですが、亀梨とは将来を見据えた交際だったようで、いずれはゴールインするものとみられていました。しかし、亀梨は現在、再始動したKAT‐TUNを盛り上げることにかかりきりで、すぐに結婚できる可能性はほぼないに等しい。そこで、深田は“永すぎた春”を恐れたのか、突然現れた杉本氏にすぐさま乗り換えたという形なのでしょう」（テレビ局関係者）

佐々木希や堀北真希など、結婚へのハードルが高いジャニーズタレントとの破局が報じられた後、別の男性とトントン拍子に結婚する女性タレントは後を絶たないだけに、「深田のスピード結婚も十分にあり得るのではないか」（同）という。

「ちなみにジャニーズサイドは、亀梨と深田の交際について、これまで一度も公には認めていません。それだけに、公式見解としては『そもそも交際などなかった』ということでしょうが、亀梨からすればプライドがズタズタに傷つけられたのは間違いありません」（同）

亀梨を“犠牲”にした深田の“乗り換え愛”は、果たして実を結ぶのだろうか。