もはや何でもありの国「中国」ですが、あるときは某ランドをコピーし、あるときは某キャラクターをコピー。
完全ならば良いものの、かなり品質が悪いコピーとなり、まさに海賊版と言った感じではございますが、この度新たな問題が発覚していたことが判明!
それはなんと動物園の人気者の檻にとんでもない生物を入れていたのです。
ーライオンじゃなく犬だった
動物園での人気者といえば、象そしてライオン・クマですね。
そのなかでも男の子は強いライオンを見たいはずです。
ところが、そのライオンが突如「ワン」と鳴いたらどうするでしょう。
「モニタリングか?」と思うか、もしくは珍しいライオンだなと思うのかもしれません。
しかし勘が鋭い人は気づくはずです。
これは「ライオン」ではなく「犬」であると実際に発生したのは2013年。
中国河南省の動物園が、大型犬をライオンとして偽り展示。
その結果来園者が激怒しているのだということです。
もはやこち亀のようなギャグの世界ですが、来園者によると完全に騙そうとしているということです。
犬は「チベタン・マスティフ」という種類また、オオカミの檻でも犬を展示しヒョウの檻には白いキツネがいたということです。
ちなみにこの犬、非常に高価で高い場合は数千万〜数億になることもあるそうです。
一方ライオンは45万円ほど。
本当にギャグだったのでしょうか。
中国のSNSなどのサイトではこの動物園に対し、ゴリラと偽り飼育員をいれてやればいいと怒りを露わにしたということです。
【日時】2017年04月17日(月) 16:48
【提供】秒刊SUNDAY