高温注意情報が39都府県に 猛烈な暑さ、熱中症警戒を
[匿名さん]
各地で猛暑、原因は重なる高気圧 8月上旬にかけ警戒を
朝日新聞 2018年7月21日07時02分
写真・図版
猛暑のメカニズム
猛暑は20日も列島を襲った。最高気温は兵庫県豊岡市で38・9度、福岡県太宰府市と京都市で38・6度を観測。東京都心では34・2度、名古屋市では36・6度に。全国927の観測地点のうち、201地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった。気象庁はこまめな水分補給や冷房を利用した室温管理など注意を呼びかけている。
熱中症が原因とみられる被害は各地で相次いでいる。東京都北区で20日朝、自宅で倒れていた80代の女性が搬送先の病院で死亡。栃木県日光市でも同日朝、男性(63)が亡くなった。新潟県南魚沼市では同日午前、冷房がきいていない部屋で男性(103)が倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された。
スポーツ庁は同日、都道府県や教育機関向けに、天候に合わせた大会日程の見直しなど、部活動による熱中症対策を求める依頼文を出した。
猛暑が続いているのは、太平洋高気圧が5千メートルほどの上空で強まったところ、チベット高気圧が1万5千メートル付近で大陸側から張り出し、10日ごろから日本の上空で重なり始めたのが主な原因だ。暖かい空気が二つの高気圧に押しつけられて地上付近で圧縮され、気温が上がったままになっている。日本列島が2枚の毛布をかぶっているような状態だという。
気象庁は20日、この暑さは8月上旬にかけて続く見込みと発表。1カ月予報(21日〜8月20日)では、関東甲信から九州北部にかけ、平均気温が平年より高い確率が7割で、九州南部と東北も6割と予想する。
気象情報会社ウェザーニューズは、8月に入ると暑さが「少しは収まる」と予想。だが8月下旬から高気圧が強まり、猛暑が再来するとみている。
[匿名さん]
猛暑、日本だけでなかった…北極圏で33・5度
2018年07月21日 12時46分
【ジュネーブ=笹沢教一】世界気象機関(WMO)は20日の記者会見で、豪雨で大きな被害が出た日本が今度は猛暑に見舞われていることなどに触れ、北半球で7月中旬以降、記録的な高温を伴う異常気象が相次いでいると強い懸念を表明した。WMOは、異常気象は「全体の傾向としては、気候変動の結果だ」との見方を示している。
WMO報道官は「日本は豪雨から猛暑に切り替わり、豪雨の被災者など脆弱ぜいじゃくな状況の人々への影響が危惧される」と述べた。
WMOによると、ノルウェーでは北部の北極圏で7月17日に7月としては史上最高の33・5度を記録し、翌18日には北極圏の別の場所で夜間の最低気温が25・2度と、日本の熱帯夜に相当する温度を観測した。スウェーデンでは7月中旬だけで、高温と乾燥による森林火災が約50件も起きた。
2018年07月21日 12時46分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
[匿名さん]
終わらない暑さの連鎖いつまで? 見えた“開放日”
2018年7月21日 16時53分
テレ朝news
猛烈な暑さは1週間以上、続いています。この暑さは、雨がほとんど降っていないこととつながっています。雨が降らないことで地面に熱が蓄積されて気温が日に日に上がっていってしまうんです。雨が降らないことと記録的な猛暑、その2つの大元の原因はどちらも同じ、ダブル高気圧です。
今は太平洋高気圧とチベット高気圧が重なり、厚い布団を2枚重ねにしている状態が続いていますが、この状態はもうすぐ解消されます。まず、22日から26日までは、ダブル高気圧の状態が続きます。気温も東京も広島も毎日、猛暑日です。なかでも関東は23日がピークで37度、今年一番の暑さになりそうです。これが27日になるとようやく太平洋高気圧が西に退きます。これで東京は27日と28日が33度、32度と下がります。広島でも28日にようやく猛暑日脱出で33度です。来週後半にようやく記録的な猛暑は収まってきそうです。
全国の22日の予報です。晴れる所が多いですが、22日も九州や四国では急な雷雨の恐れがあります。山だけでなく、平野部でも天気の急変に警戒が必要です。北海道は雲が多く、北部や東部でにわか雨がありそうです。
予想最高気温です。22日も東北南部から九州で35度以上の猛暑日の所が多くなりそうです。22日は福島でも37度まで上がって、倉敷でも3日ぶりの猛暑日となりそうです。
テレ朝news
[匿名さん]
あの降った雨は、蒸発し、、雨雲になり、いずれ、降ってくる。そのふりかたや場所はわからないが、必ずもどってくる。
[匿名さん]
この前某コンサートで 「この暑い俺たちの熱を西日本のみんなに届け〜」
って言ってたな。
お陰さまで熱中症で死亡者でたわ(笑)
[匿名さん]