7府県で230件、窃盗グループ中心人物の45歳逮捕…被害総額2億円か
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12月5日(土)12時14分 読売新聞
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愛知県警は4日、犬山市上野新町、解体業(45)を窃盗容疑などで逮捕した。愛知、京都など7府県で犯行を繰り返した窃盗集団の中心人物。これまでに県警は男女計13人を逮捕し、窃盗など230件の犯行を裏付けた。
発表によると、13人には覚醒剤や大麻の所持、使用を巡るつながりもあり、9人が覚醒剤取締法違反で摘発されているという。県警は薬物の購入費欲しさの犯行とみている。犯行の内訳は住宅侵入盗54件、自動車盗52件などで、被害総額は約2億円に上るという。
県警は、留守宅を狙った空き巣など犯罪の増加が懸念される年末年始を前に、「テレビや室内のあかりをつけるなど、在宅を知らせることで防げる被害もある」と呼びかけている。
[匿名さん]