🚒 消防・救急

先日、箕輪町消防委員会が開かれ、町消防団長から、箕輪町消防団が３１年度以降ポンプ操法大会の町大会の実施、郡大会への参加を取りやめる旨の報告がありました。

ポンプ操法大会は、有事に備え消防団に配備してある消防ポンプの操法を競う大会です。

通常、ポンプ車と小型ポンプ操法の部があり、いずれも防火水槽から吸水した水を、火点と呼ばれる的に当てるもの。

大会では、団員の動き、操作などが判定され順位が決まります。





この操法大会については、賛否両論があったのですが、
今回、昨年来の検討経過、お隣の辰野町の対応などを踏まえ、改めて、現正副分団長、次年度の正副分団長予定者が話し合いをもったところ、来年度から操法大会への参加を取りやめることでまとまったものです。本来、これは、消防団行事のことで消防団が決めるものですが、そんな簡単なものでもありません。やはり対外的にも大きな反響がありました。