⚖ 政治総合

原発再稼働は即時停止するしかない。真相究明するまでは稼働を許すわけにはいかない。国の原子力政策は廃策(取り止め)にするべき。

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関電に限らず、すべての再稼働の原子炉を止めないと国民の理解は得られないと思うね。国民からしてみれば、裏切れ感が漂ってる。今後の再稼働申請も自粛すべきで、原子力規制委員会も適合性審査をストップさせるべきだね。

関西電力美浜原発の運転年数

１号機　廃炉決定　２号機　廃止検討
３号機　再稼働中　４２年

関西電力美浜原発（福井県美浜町）は１〜３号機の３基。関西電力は近畿地方が管内。全国で二番目に電気消費量が多い地域。関西電力は他にも福井県おおい町にある大飯原発と福井県高浜町の高浜原発の併せて三ヶ所あります。過去には美浜原発近くで能登半島地震、能登半島沖地震、福井地震など地震が発生しています。また、近くには白山、御嶽山など活火山あり。

関西電力の再稼働中である福井県大飯郡高浜町にある高浜原発３号機と４号機については、テロ対策基準に満たず、対策期限である来年2020年の３号機が8月に４号機は10月に運転停止する可能性が濃厚になった。現在、テロ対策基準施設の建設その他で安全対策工事中。

関電、募集始めていた６００億円の社債の発行を中止

公正取引委員会の立ち入り検査を受けて

知事「中間貯蔵問題と40年超は別」
福井県議会に原発再稼働是非議論を再要請
2021年3月1日 午前11時30分

福井県議会一般質問で答弁する杉本達治知事＝２月２６日、県議会議事堂拡大する
福井県議会一般質問で答弁する杉本達治知事＝２月２６日、県議会議事堂

　福井県議会は２月２６日、本会議を再開し、西本恵一議員（公明党）ら５人が一般質問した。運転開始から４０年を超える関西電力の原発３基の再稼働の同意判断について杉本達治知事は、使用済み核燃料中間貯蔵施設の県外立地問題とは切り離して検討する考えを表明し、県会にも再稼働の是非に絞った議論を再度要請した。中間貯蔵施設の県外立地については「引き続き関電や国の取り組みを確認する」と述べ、理解を求めた。

　田中宏典議員（県会自民党）への答弁。

　杉本知事は「本来、中間貯蔵施設と４０年超原発の問題は別々の事柄」と強調。その上で、中間貯蔵施設の計画地点の提示は「関電と県の信頼関係の問題」だったとして、再稼働の是非を判断する議論に入る「前提」と位置付け、国や関電に実現を強く求めてきたと説明した。

　中間貯蔵施設を巡る関電の回答について知事は「一定の前進があった」と評価しているが、計画地点の確定に向けて「国と関電が今後も最大限努力する必要がある。確実に実現するよう取り組み状況を絶えず確認し、必要な申し入れを行う」との考えを示した。

　一方、再稼働の同意判断に関しては、国の許認可手続きが全て終了し、立地町長が同意している現状を踏まえ「安全の確保、地域住民の理解と同意、地域の恒久的福祉の実現という原子力行政の３原則を基本に、県民益を第一に責任ある対応をしていく必要がある」と述べた。

40年超の原発の運転延長
福井県同意
関電が再稼働へ
2021年4月28日
運転開始から40年を超えた関西電力の3基の原子力発電所について
福井県の杉本知事
運転の延長に同意する考えを表明
関西電力は準備が整った原発から再稼働させる考え
福島第一原発の事故のあと40年を超えた原発の再稼働は全国で初めてとなる

【コンクリートの耐久年数や経年劣化のリスクもあるのに危険を承知して再稼働や延長をするなら
福島の事故のようになった際は。
国民は一切負担する必要はない！！！
そんな地域の住民は助ける必要はない！と感じました】