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『名探偵いのやん誕生物語』
原作 いのやん
作画 いのやん
沼津市在住のサラリーマン家庭・チンポ(^w^)家の娘であるチンポコマンに縁談が持ち込まれる。相手は銀行支店長のご令息。よい縁談と喜ぶ母だが、チンポコマン(^w^)の兄で目下失業中のチンポマン(^w^)は浮かぬ顔で思いつめ、妹に対してひとつの頼みごとをする。
「もしも俺が死んだなら、俺のパソコンをある友人に渡し、それで、まず俺のフルネームを打ってもらってくれ」
なにを馬鹿なと笑うチンポコマン(^w^)だったが、見合いの数日後にチンポマン(^w^)は本当に駿河湾で遺体となって発見され、帰らぬ人となった。チンポコマン(^w^)は兄の遺言を果たすため、兄のパソコンを持って兄がパソコンを貰ってほしいと名指しした友人を訪ねて東京都北区チンポヶ原へと向かう。
その友人の名はいのやん。兄とは大学時代の同期であり、ある事件を通して親友とも言える仲であった人物。その友人の死にいのやんは大きなショックを受け、チンポコマン(^w^)と共に一連の事件へと立ち向かっていく。