ガソリンスタンドで釣り銭9000円を盗む 小学校講師を懲戒処分
6/26(金) 20:11配信
ガソリンスタンドで置き忘れられていた釣り銭を盗んだとして、和歌山の小学校の講師が停職6ヵ月の懲戒処分となりました。
懲戒処分を受けたのは、和歌山県海南市内の小学校に勤務する20代の男性講師です。
和歌山県教育委員会によりますと、男性講師は6月9日、セルフ方式のガソリンスタンドで、他の客が精算機に置き忘れていた釣り銭9000円を盗んだということです。
その後、男性講師は6月15日に警察から連絡を受けて盗んだことをを認め、学校に報告していました。
教育委員会の調査に対して、男性講師はラッキーなどと軽い気持ちで釣り銭を持ち去ったと話しています。
教育委員会は「信用を著しく失墜させる行為」として、男性講師を停職6ヵ月の懲戒処分にしました。
男性講師は6月26日付けで依願退職したということです。