🌹 岩出市雑談

岩出市は、酒を飲んで車を運転し、事故を起こしたとして５３歳の男性職員を停職６か月の懲戒処分にしました。

懲戒処分を受けたのは、岩出市の上下水道業務課の課長補佐で、５３歳の男性職員です。
この職員は、７月１３日、軽トラックを運転し、対向車線を走っていた車に衝突する事故を起こしてドライバーに軽いけがを負わせ、呼気から基準を上回るアルコールが検出されたとして酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕されました。
その後、検察が捜査を続けた結果、「十分な証拠がなかった」として酒気帯び運転について不起訴にしたうえで、過失運転傷害の罪で略式起訴し、和歌山簡易裁判所は、罰金１５万円の略式命令を言い渡しました。
一方、市の調べに対して職員は運転の前日に日本酒を飲んだことを認め「市民に迷惑をかけて申し訳ないです」と話しているということです。
このため、市は、８月３１日付けでこの職員を停職６か月の懲戒処分にし、職員は依願退職したということです。
岩出市は「職員が不祥事を起こしたことについて心からおわび申し上げます。法令順守の徹底を図り、市民のみなさまの信頼回復に努めます」とコメントしています。