出口容疑者は1月10日、男性から「財布と現金数十万円がなくなった」との申告を受け、
上司の男性警部補とともに男性宅を訪問。被害届を作成した際、男性宅のタンス上の箱の中に
現金約500万円が入っているのが分かり、「危ないので銀行に預けた方がいい」と防犯指導していた。
出口容疑者は「(上司と訪問した当日に)一人で男性宅を再び訪れ、現金200万円を盗んだ」とも自供している。
ギャンブルなどで数百万円の借金があったといい、府警は出口容疑者が1月に盗んだ約200万円で
借金を返済したが足りず、さらに約300万円を盗んだとみて調べている。
府警監察室の宮田雅博室長は「警察官として言語道断の行為。被害者におわび申し上げる。
今後の捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」とコメントした。
上司の男性警部補とともに男性宅を訪問。被害届を作成した際、男性宅のタンス上の箱の中に
現金約500万円が入っているのが分かり、「危ないので銀行に預けた方がいい」と防犯指導していた。
出口容疑者は「(上司と訪問した当日に)一人で男性宅を再び訪れ、現金200万円を盗んだ」とも自供している。
ギャンブルなどで数百万円の借金があったといい、府警は出口容疑者が1月に盗んだ約200万円で
借金を返済したが足りず、さらに約300万円を盗んだとみて調べている。
府警監察室の宮田雅博室長は「警察官として言語道断の行為。被害者におわび申し上げる。
今後の捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」とコメントした。