🐟 南あわじ市雑談

産経新聞 1月9日(金)15時1分配信
兵庫県南あわじ市の神戸淡路鳴門自動車道で昨年９月、逆走したワゴン車が観光バスに接触した事故があり、兵庫県警は９日、暴行と道交法違反（事故不申告）容疑で、ワゴン車を運転していた関西電力社員の男（５０）を書類送検した。バスの乗員と乗客１７人にけがはなかったが、県警はバスの運転手に急ハンドルを切らせ、乗客らに不安を与えた危険で悪質な行為と判断し、暴行容疑を適用した。

　送検容疑は、昨年９月９日午前、同自動車道下り線を計約１１キロにわたって逆走し、バスと正面から接触。バスのサイドミラーを破損させ、そのまま走り去ったなどとしている。

　県警によると、男はこの日仕事で神戸方面から淡路島方面に向かい、西淡三原インターチェンジ（ＩＣ）で降りる予定だった。男は「ＩＣを通り過ぎてしまい、急いでいたので逆走した」と供述しているという。