>>72
確かに帝国憲法は天皇独裁をみとめているが、いまのところ天皇独裁があったのはポツダム宣言受諾に関してでありそれも臣下に請われてのことだよ。明治天皇は日清戦争には「朕の戦に非ず」と拒否の意思を示したがそれは五箇条のご誓文の万機公論に〜に反するから裁可したんだよ。これは日米開戦も同じ。それと昭和15年代夏に「事変早期解決なければ日米開戦の恐れあり」という意味で関東軍参謀総長が談話を発表している、つまり陸軍は海軍より早くから対米戦争を恐れていたことになる。また何度も日中講和は成立しかけたがその都度中国側が揺れてながれた。これは対日戦争継続したら欧米から支援を受けられるからでいくらかが蒋介石一派の個人資産になった。また2000年に発見された外務省文書で、日本は当時米国の外交暗号を解読していて、米国が日本の暗号解読していることと日本側の乙案を受けて交渉成立させることを決定していたことを知ってそのままハルとの交渉に臨んだらハルノートを手渡され戦争2なった。まず日本側が暗号キー変更しなかったのは突然の変更は開戦準備と誤解されることと交渉成立は確定だったからそのま摩にしたのだ。さてハルノートだがこれはハルの個人的要望書に過ぎなかったが、これにはハルのブレーンの一人のホワイトが慌てて画策したもので後年ホワイトはソ連の工作員だと発覚した。ソ連も米国からの支援を必要としていたから米国の支援がなければ独に負けていた、だから米国が手を引くことを極度に恐れていた