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2020/09/20 18:55
爆サイ.com 関西版

📖 創作・携帯小説





NO.780313

ータカラモノー
小説をかくのは初めてですが、一生懸命書きます!!
ぜひぜひ読んでください*☆・。・。・。★・。・。・。☆・。・。・。

ータカラモノー

いつものように、あいつと過ごす昼やすみ。
やっとやっと見つけた、大切な大切なタカラモノ。
『・・・・・・・・』
『正解〜♪』
『じゃああたしの好きなものは???』
『・・・・・知らねーよー・・・・・』
『はぇー・・・・・わかんないのぉ????しっかたないなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!耳かして』
『フゥーーーーーーー』
耳に息を吹きかける。
『!!!!!!!!!!!!!おっ前〜〜〜〜〜〜!!!!』
『あははッ!!!!!!佑樹カワイ〜〜!!!!』

あたしには大切な人がいます。
小学校から一緒の佑樹。
照れ屋だけど、優しくて元気な佑樹。
でもこの思いはまだ伝わってない。
だからー・・・・・
ー放課後ー
『佑樹!!今から、一緒に○○小行こ!!!!!!!!』
○○小はあたしと佑樹が6年間過ごした学校、
あれから2年たったけど、あそこは
思い出の場所。
『う〜ん・・・・でも俺勉強しないと・・・』
『いいじゃん!今日だけはあたしと一緒にいて!!??』
『そこまで言うなら・・・・いいよ行こう!』
小学生のときは、毎日歩いた、通学路が
なんだかもどかしい・・・・。
『夕方の学校の屋上によく登ったよね!!』
『そうだっけ?よく覚えてないなぁ・・・』
そして佑樹との会話ももどかしい・・・・。
『うー!!!!!もういい!!!!!
気分が良くないから走る!!!!!!!!!!
よーいドン!!!!』
『はッ?????????』
『先行くからね!!!!』
いつも学校までの歩道を元気よく走った。
前と変わらない、風景にドキッとした。
なつかしい校舎が見えてきた。
『ゴール****************!!!!!』
『ハァー・・・・・・めっちゃ疲れた・・・・
あれッ?佑樹は???』
バンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
『うわっ!!!!!!!!!!!!!!!ビックリした・・・・。
いきなり叩くなんてぇ!!!!!!!!!!!!このやろぉ!!!』
『!!!!ゴメンゴメン。でもやっと笑った。お前。』
『はぇッ??』
『心配してたの??』
『そーじゃなくて・・・・何ていうか・・・・・・・・』
『佑樹照れてる〜〜WWWWW』
ドキッ・・・・・・。
ドキッドキッ・・・・・・・・。
あたしは佑樹の照れてる顔が好き。本気な顔が好き。
なにより、佑樹が好き。

こんなふうに、笑ってくれる佑樹が大好き。
だから伝えよう。
このドキドキをー・・・・・
あたしの大切な大切な
タカラモノな佑樹に。。。。。
ねぇちゃんと受け取ってねー・・・・・
あたしのタカラモノをー・・・・

ー1話ー
報告閲覧数65レス数77

#282008/09/27 13:26
完結だほーい!!!!!
変な終わり方しちゃった〜・・・・(p・Д・;)アセアセ
まっいいか!!!!!
番外編でも書けばいいよね〜???

季節〜!!!!!!!読んでくれてありがとうね!
恥ずかしいけどー。。。。
いろんな人に読んでもらえてうれしい*・*・(*‾∀‾*)*・*・

[◆BFaRQ6W2]

#292008/09/27 13:35
すっごく面白かったよ〜〜ん(^O^)/あと、全然変な終わり方じゃないよ(#^.^#)番外編も楽しみにしてるね(^_-)-☆

[季節]

#302008/09/27 13:38
凛は番外編も終わったらまた新しく何か書くの?

[季節]

#312008/09/27 19:06
凛>あ〜・・終わっちゃったか〜・・。
終わり方なんてたまんなく最高だね〜キタ━━━(○´艸`)●・艸・)○゚艸゚)●^艸^)○>艸<)━━━!!

季節>ねぇ、もしかして季節©ってN・Yさん?
違ったらすません。
夕日からの贈り物も読んでね!
上の方に検索って所があるから「夕日からの贈り物 感想」って検索していろいろアドバイス下さい!
待ってます(●*>凵<p喜q)*゜・。+゜


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[ひかり◆2uTEiExI]

#322008/09/27 19:54
ータカラモノ番外編ー

ピーピーピーピ・・・
『う・・・・朝か・・・』
「もう!!!朱里何してんの!!??早く起きなさい!!!みんな待ってるわよ!!!」
『はぇ??みんなって??』
「いいから降りてきなさーい!!!!」
ダダダダダダ・・・・
『ー・・・おはよぉ・・・』
みんなって・・・・どーいうこと???
『お母さーん・・・・・』
「あっ朱里〜!!!おっは〜!!!」
「起きるのおせぇぞ!!」
えっえ゛!!??有紀??佑樹??萌??侑李くん??光?????
どっどーいうこと〜!!!!!!!?????
『み・・なさん・・・なぜあたしの家に???』
「はー???お前覚えてねぇのかよ?」
『覚えてないって、なんにも約束してな・・・』
『あ゛っあ゛あ゛!!!』
そういえば〜!!!!!!!
あれから、一ヶ月たって、有紀にも、萌にも
彼氏ができて、Wデートしようと約束したんだった!
「思い出したか??」
『は・・・はい・・・ド忘れしてました・・・』
「朱里ったら、3日前の話なのに、忘れちゃうなんて、よっぽど話を聞いてなかったか、
どんどん脳が老化してるんじゃないの〜??」
『有紀〜!それはヒドイ!!!!!!』
「あははっメンゴメンゴ!」
「朱里ちゃん。はじめまして。萌の彼氏の侑李です。今日は楽しもうね!」
「侑李〜!!!」萌が照れながら言った。
「あーあいいなぁー。ウチも有紀の彼氏です。って紹介してほしかったなぁー」有紀が言った。
「何言ってんだよ??それぐらい俺だってやるよっ!!ど・・・・どぉも!!!!お笑い大好きな、光です!あっ・・あと有紀のことも大好きです!よろしく!」
「光ったら〜!!ウチも大好き!!」
『みんなラブラブだね〜!!!あたしたちもラブラブだけどねぇ〜ねっ佑樹』
「おおおおおい!くっつくな!!みんな見てるだろ!」
『いいじゃぁーん!いつものことなんだから』
「ー・・・そんなことより、早く準備してこいっ!」
『はぁーい・・・』
いつもより早く、準備を済ませて、
いつもより、おしゃれな服を着て、
いつもより、気分がうきうきしていた。
有紀は、年上のお兄ちゃんみたいな光と、
萌は年上なのに弟みたいな侑李くんと、
あたしは同い年の、タカラモノみたいな佑樹と楽しくデートするんだっ!
そう思うだけで、ウキウキしてとっても楽しい気分になった。
『みーんなっお待たせ〜!!!!!』
「よーし!出発だぁぁ!!!!」
「出発!進行****************」
『お母さん、お父さん!行って来るねぇ!!』
「はーい。。佑樹くん、朱里のことお願いね!」
「はい!!任せてください!」

『ねぇねぇ、佑樹っ今日どこ行こうかな〜?』
「うーん。。。どうしようかな・・・」
「あっ朱里、佑樹!今日のデートはいつもと違うんだよ!」
『は!!??どーいうこと??』

[◆BFaRQ6W2]

#332008/09/28 08:50
どうゆうデートになるか楽しみです!!

[季節]

#342008/09/28 08:54
こんちわ!!
今回初めて書くんだべさ(#0#)
よろぴくだべさ!
バイチャ

[ドクロ]

#352008/09/30 16:39
『は!!??どーいうこと??』
「今日は、彼氏以外の人とデートするの!」
『はっ!!??無理無理無〜〜〜理!!!』
ゆっ有紀!変な事考えすぎ!あ、、あ、、あたしは、光か侑李君とデート!!??
ー・・佑樹は萌か有紀と・・・
「おっ俺ぜってーやらねーぞ!!」
佑樹が言った。
「有紀〜↓↓ウチもヤダよぉぉぉ。。。」
萌も反対した。
「有紀、おっ前!勝手に決めんなよ!」
光も言った。
「みんなさぁ、、自分達が言った言葉忘れたのぉ?
こう言ってたじゃん!」
[3日前]
「ねぇねぇ〜萌、朱里〜みんなようやく彼氏出来た事だしさぁ、、Wデートしない??」
『あーいいねぇ!あたしやりたい!』
「ウチも賛成ッ!2人にラブラブな所見せ付けたいしねぇぇ wwwww」
「じゃあさっその日の計画全部うちが考えてきてもいいッ????」
『いいよ〜!』
「OK〜」

あ゛〜!!!!!
wデートの計画は、、、全部、有紀に任せたんだった〜****************!!
だから、有紀の意見には逆らえないんだ・・・
「思い出した??」
『う゛、、う゛ん゛・・・』
「すっかり忘れてたよぉ・・・」
「だからみんな逆らえないよぉ〜wwwへっへん〜今日はうちがリーダみたいなもんだねッ!」
やっヤバ。。。。。
「デート中は絶対手を繋ぐ!!!ってのもルールねっ!」
「ちょっちょっとまて!有紀、俺が萌cや朱里cと一緒に手を繋いでもいいっていうのか???」
光が心配そうに言った。
「それはぁぁ〜〜我慢するっ!」
「おっおい!!今は我慢するときじゃねぇぞ!お前はくだらん時にしか我慢できないのかぁ??」
「ウッザ!!!!!!ふーんだ!アンタはあたしが他の男に取られるのが嫌なだけでしょ!」
「ちげーよ!俺は萌ちゃんみたいな子のほうが・・」
「カッチーン!!!あっそーですかぁ!!勝手に萌とデートしてろ!スケベ男め!しっし!」
『あーあ・・・喧嘩しちゃったね。。佑樹。。』
「本当だな・・」
『あたし、ヤダよぉ・・・せっかく佑樹とデートできると思ったのにさぁ・・』
「俺も普通のデートを予想してたのによ」
あたしと佑樹はなんとなく世間話をしていた。
ラブラブな様子もなく、2人でのこのこ歩いていた。
そこに遅れていた侑李君が
「萌〜〜〜!!!」
「にゃえ??」
「あっ侑李ぃぃぃ〜〜」
ギュっ・・・
『なっ何してんの!!??』
あたしたちの目の前で抱きついた侑李君。
「侑李ぃ〜遅かったじゃん・・寂しかったじゃん」
侑李くんはあたしの家に来て、家を出た頃に芸能の仕事があって、しばらくの間、仕事に行っていた。
だから萌はその間一人だった。
「侑李〜・・・今日のデートねぇ、、ウチ、他の男の人とデートしなきゃいけないのぉ・・だから侑李は、有紀と朱里のどっちかとデートなんだぁ・・」
「ええええ???本当??僕萌と一緒がいい・・」
「侑李〜〜〜〜!!!!!!!」
「萌〜〜〜〜〜〜!!!!!」

萌と侑李くんはラブラブに道を歩いているのに、
そのすぐ前では有紀と光がプンプン火花をぶつけながら離れて歩いていた。
「ウチ光と別れる!!」
有紀が大声で言った。あたしの方までばっちり聞こえてきた。
『えええええええ!!何言ってんの!!??』
「そうだよ有紀!ダメだって!」
萌も言った。

「光なんか大嫌い!!!離婚する!」
「お前なんかと結婚してねーし!」
「じゃあ破局する!」
「破局って言うほど、お前と仲良くねぇし!」
「!!!!!!うっさいなー!ウチたちはお笑いコンビじゃないんだよ!!つっこまないでよ!!」
『いや・・そういう話じゃないと思うんですけど』
「くだらないねぇ。。萌ちゃん」
侑李くんが言った。
「2人とも!喧嘩はよくないよ!!!」
佑樹がビシッ!っとしかった。

ー。。。。この先どうなることやら・・・
今日のデートは大惨事となりそうな予感がした・・

[◆BFaRQ6W2]

#362008/10/04 12:04
デートが喧嘩モードになっちゃってこれからどうなるのかなぁぁぁ・・・?!
続きが気になる〜〜〜〜~>゜)〜〜〜

[季節]

#372008/10/05 09:51
『あのさぁ。。有紀、光くん・・・。』
「なっなんだよ!!!!」
『いいかげん喧嘩するのやめろコラァ!!!!』
「はっ!!??」
『だからいつまでもごちゃごちゃ言ってんじゃねーって言ってるんだよ!!!!』
「ー・・あー・・朱里、、怒りモードにはいちゃった・・・佑樹がこっそり言った。でもあたしにはばっちり聞こえていた。
『ー・・・・。』
「ー・・朱里・・落ち着いて・・ね?」
佑樹が言った。
『あー・・・ゴメン・・』
「ハハハ八ッ!!ゴメンゴメン朱里ちゃん!もう有紀と仲直りするからッ!なっ有紀??」
「だれがお前みたいなバカと仲直りするか!!光は萌みたいな子がいいんでしょ〜??
じゃあぞんぶんにデート楽しんできなよぉ〜だ!ウチは佑樹とデートするんでぇぇ〜」
『え゛!!佑樹連れてかないでよぉぉ!!』
「いいじゃん!別に!」
『ヒドーイ!!!じゃああたしは侑李くん!!??無理だってぇ〜 泣』
「朱里〜・・・後でまた会えるからな〜〜」佑樹が言った。
『うん〜!有紀のこと好きになっちゃダメだよ!』
「光なんかより佑樹がいい!!バカ光!」
「うっせー!!俺は萌ちゃんとデートだ!ワハハ!」
光が言った。
「・・・。」
んっ??
なんか誰かにツンツンされてる・・
『ギャアア!侑李く・・・くん!!!』
侑李くんがあたしの背中にツンツンしていた。
「ビックリした??」
『は・・はい・・』
「僕・・光に萌ちゃん連れていかれちゃったから・・朱里ちゃんとデートなんだ・・」
『ギョエエエエエエー!!!!!!』
「そ。。そんなにビックリしなくても・・」
『ははっゴメン・・てか、萌とデートしたかったでしょ?』
「あ・・うん。だって僕、仕事ばっかりで、あんまりデートできなかったから、今日は楽しみにしてたんだけどさ・・・」
『ゴメンね・・あたしなんかが相手で・・』
「!!!謝ることじゃないよ!」
「ー・・それとね、光も僕と一緒に働いてるでしょ?だから、有紀ちゃんともデートできてないと思うんだ。。だから光もちゃんとデートしたかったと思うんだ・・」
『あー・・そっか・・・』
「なんで2人は素直になれないのかねぇ?」
『さぁぁ??』
そんな無駄話をし終えてからというもの、話は続かなかった。
そんなときメールの受信音が鳴り響いた。
ピロピロピロ〜
『あっメール!佑樹からかなぁ??』
携帯を開いて絶望した。
有紀ー・・・からか・・
ー・・いや、有紀からのメールが嫌なんじゃないよ!
ただ、なんだか毎日佑樹に会っていたのに、
今いないことが悲しくなっていたから・・
「佑樹くんから??」
『ー・・有紀から・・』

ー・・・・・・ってなんだこの文章!!!!

[デート楽しんでる???
ウチはまぁまぁかな・・(*ゝωб)⌒☆
それでねウチいいこと思いついたんだ〜
今日、7時までに、服も髪も精一杯のオシャレをして、今、離れてる彼に、披露するの!!
どう??我ながらいい考えでしょ??
このことは、男どもには、☆秘密☆ね(★‾∀‾★) じゃあヨロシクね〜
   有紀]
なんだこれぇぇ!!!!!!!
もう今日は波瀾万丈な一日だ・・

[◆BFaRQ6W2]

#382008/10/05 19:05
『はぁぁ・・何考えてるんだか・・』
「朱里ちゃんどこ行く??」
あー。佑樹、有紀とデート楽しんでるのかなぁ・・
「おーーい」
あー。ボーッとするなぁ・・・
「ねぇったら!!」
『ぎゃっ!!!』
「何ボーッとしてるの?」
不思議そうに、あたしも顔をまじまじと見つめる侑李くん。
『あっいやなんにもない!』

[◆BFaRQ6W2]

#392008/10/05 20:30
侑李くんに見つめられて、ビックリしちゃった・・
『ははっ!あそこ行こうよ!!!』
「???」
『あそこのお店で服買いたいんだ〜』
「ま・・まぁいいよ」

[葵]

#402008/10/05 20:31
名前、間違えました。↑凛です。あはは

[◆BFaRQ6W2]

#412008/10/05 20:37
ゆ・・侑李くん・・・なんか今日テンション低いなぁ〜・・・萌とデートしたかっただろうなぁ・・
「何考えてんの?」
『あっ嫌別に!!』
「もしかして、萌と僕の事考えてた??」
『ちっ違うよ!!』
「図星!!」
『何でわかったわけ??』
「勘!!!かな!!」
『まぁこのお店入ろうよ?』
「ー・・うん・・」
「いらっしゃいませ〜」
『ん〜どれがいいかな〜・・・』
佑樹はどんな服が好きかなぁ〜??
あっ!!
『あっこれいいかも!』
「ん〜・・・僕にはちょっと・・」
『そぉかな・・?』
やっぱり侑李くんは侑李くんだなぁ・・。
「こっちがいいと思う!」
『へっ!!??』
「これ!!!」

[◆BFaRQ6W2]

#422008/10/05 20:52
ぎこちない会話ばっかりして、気が狂いそうだよ・・
「ねぇこんなのどぉ??」
『え゛!!!こんなフリフリ・・・』
「いいじゃん!ピンクのフリフリ!」
『ん〜これは〜萌に来てもらおうよ!ハハハ』
やっぱり侑李君は萌がすきなんだなぁ・・
あたしには侑李くんみたいには思えないなぁ・・
佑樹に何が似合うとか・・あれを使ってほしいとか。
『あたしこれ買う!!』
「ふーーん・・・」
なんだかつまらなそう。。
『やっぱりなぁ・・・』
「悩むんなら、こっちにしなよ!」
『・・・・。いや、こっちにするわ・・』
ピンクのチェックのワンピースと、
黒と白の水玉のパーカー。
「試着いたしますか?」
『ー・・!は・・はい!』
シャーーァ
カーテンを閉めて、侑李くんが気に入ったワンピースに袖を通す。
『キャー・・・似合わなーい。。。』
「開けていい??」
『うん』
カーテンを開けて、佑樹じゃなくて、萌の彼氏に見せる。
「わぁ・・・ビミョーだね!」
『はっ!!??』
何はっきり言ってんだよぉ!!!
「きっと萌のほうが似合うだろうなぁ・・」
『ー・・・』
「萌に買っていこうかなぁ・・」
「黒いレギンスも買うことにしようっと!」
何よー・・・さっきから萌、萌って
『侑李くんのサイテー****************』
カーテンを、さっと閉めて、プンスカプンスカワンピースを脱いだ。
『こんなの似合うわけないじゃん!』
「ー・・朱里ちゃん何怒ってるの?」
『はぁ!!??あんたが萌、萌ってあたしがいるのに言ってるからでしょ!!!似合いもしない服着させて!!!さっさと萌のところに言ってくれば!』
「ー・・・」

[◆BFaRQ6W2]

#432008/10/06 17:39
「あのさぁー・・」
『は?何!!!なんか文句でもあんの!!??いつまでもそこにいられると困るんですけど!』
「怖いよぉ・・」
『はっ!!??何か言った??』
「何にも無いですッ!!」
試着室ごしに口喧嘩。。といっても、怒っているのはあたしだけ。
「ねぇねぇアレ見てよ〜・・あそこにいるのって・・・・テレビに出てる、侑李くん!!??」
「やっヤバ!!他のひとにバレちゃったよっ逃げなきゃ!!」
『え゛っえ゛っ!!??』
「やっぱりそうだよ!!てゆーか試着室の中にいる人と喋ってたよね!!??もしかして・・彼女!!??」
『ぎょぎょえ〜!!??あ゛っ!』
ヤッヤバ〜・・・大声出したら、侑李くんに気づいた人たちにバレちゃう・・・
どーすればいいの!!??
「侑李くんに近づいてみよっかぁ??ウチ結構ファンなんだぁ〜」
『そ・・そんなぁ・・』
小さな声で言った。
どーしよう・・侑李くん・・
あっそうだ!!!!
シャー・・
カーテンを少しだけ開けて、その隙間から、
試着室の目の前にいる侑李くんをファンの女の子にばれない様にこっそり話しかけた。
『侑李くーん・・・ちょっとこっち来て・・』
声を消して、
「朱里ちゃん!さっきは本当に・・」
『そんなこといいから!』
『あの子たち、侑李くんのこと、完全にばれてるよ!』
「う。。うん。。」
『じゃあさ、あたし、もう着替えたから、試着室の中に入って!』
「朱里ちゃん何言ってるの!ダメだよ!そんな事出来ないよ!」
『でもー・・』
「大丈夫!僕に任せて!」
『いや〜侑李君に任せられないよ〜っておい!』
あたしが話してるすきに、侑李君は、あの女の子たちは侑李君のすぐ傍に行っていた。
「ねぇねぇ、そこのきみさぁ、、テレビに出てるよねー・・?」
「あっハイ!!」
何元気に答えてるんだよ〜!!
「ウチ、侑李くんの事応援してま〜す!」
「本当!!??ありがとう!感謝します!」
ー・・・え・・
「えへへうれしいなぁファンの子と話せて。」
「こっちこそ侑李君と話せてうれしいです!」
ー・・・普通プライベートだからって、
ファンの子を追い払うよね・・。
なのに侑李君・・・。

[◆BFaRQ6W2]

#442008/10/06 17:46
ファンの子と仲良く話してる・・
「あっそうだ侑李君!試着室にいる、女の子誰!!??」
「あっあの子??大切な人のトモダチだよ!」
「侑李君にも大切な人がいるんだ・・」
「うん!!でも、今僕の目の前にいるファンの子だって、大切な人だよ!」
「ー・・・ふふっ。優しいね侑李君」
「ファンの子と萌はタカラモノだよぉ〜へへっ」
「キャ〜!!」

ー・・・本当に、すごいなぁ・・侑李君。。
そりゃあ萌も好きになるわなぁ・・
というか、侑李君は本当に萌がすきなんだなぁ・・。
佑樹はどうなんだろう・・。

[◆BFaRQ6W2]

#452008/10/06 17:47
[光&萌]

[◆BFaRQ6W2]

#462008/10/06 17:49
「萌ちゃーーーん!どこ行きたい??」
『うーーん・・侑李君の所・・』
「えー??」
『光くんは有紀のところ行きたくないんですか?』
「ー・おっ俺は別に」

[◆BFaRQ6W2]

#472008/10/08 20:25
凛≫雄!!
続き書いて!!!

[春日◆wNReOsJY]

#482008/10/08 22:31
凛>続き書いて!
てか光とウチがどうなったのか気になる!

[ひかり◆2uTEiExI]

#492008/10/09 17:23
遅くなってゴメンね〜〓(m__m)〓
『』の言葉が萌で、「」の言葉が光だよ〜ん♪
[光&萌]
「萌ちゃーーーん!どこ行きたい??」
『うーーん・・侑李君の所・・』
「えー??」
『光くんは有紀のところ行きたくないんですか?』
「ー・おっ俺は別にあいつのところなんか・・」
『私は侑李くんとデートしたかったなぁ・・って。ハハハッ・・・・・。』
「やっぱりなぁぁ・・・。」
『何が「やっぱり」なんですか・・?』
「萌ちゃんって、女の子らしいなっって。」
光くんの顔がほんのり、赤くなった。
『そんな事ないですぅ!というか、有紀は、恋に関しては乙女っていうか、奥手なんですよ!』
「俺にはそうは見えないけどな。」
『そうかな〜??でも有紀は、とっても光君の事が好きなんですよ!!』
「萌ちゃん、何ムキになってるんだよ?」
『別に何でもないです!!!』
「あ〜あ怒っちゃったや〜・・・」
ー・・・本当になんで私ムキになってるんだろう!
こんなとき侑李くんだったら、、、、、、、
優しくしてくれるのになぁ・・・・。
そんなとき
チャッチャチャチャラララチャッチャ〜〜♪
『あっメール!!』
「・・誰から??」
『あー・・有紀!有紀だよ〜!』
「ふーん。またあいつ何かたくらんでるんだろ」
『有紀の事、嫌いなんですか!!??』
「またームキになって!」
なんだよ〜あの態度!!くー!!光君があんな人だと思わなかった!
・・・メール来てたんだった返信返信っと
って・・なんなの〜!!??これ!
[デート楽しんでる???
ウチはまぁまぁかな・・(*ゝωб)⌒☆
それでねウチいいこと思いついたんだ〜
今日、7時までに、服も髪も精一杯のオシャレをして、今、離れてる彼に、披露するの!!
どう??我ながらいい考えでしょ??
このことは、男どもには、☆秘密☆ね(★‾∀‾★) じゃあヨロシクね〜
   有紀]
ー・・やっぱり有紀ったら、、おかしな事を・・
「なんだったの〜??」
『え〜っとね!あきれちゃいますよ!また有紀が変な事をー・・・』
あっ!!そうだった!ばらしちゃいけないんだ!
『何にも無いです!ただ有紀が「光〜愛してる!」って!!』
「ーー・・・なんだそれ・・」

[◆BFaRQ6W2]

#502008/10/09 17:45
「あいつあんだけ別れたいだの、破局したいだの意味わかんないことばっかり言ってたくせに」
『だから、有紀は奥手なんですって!』
「そうなのかな〜・・」
光君と話しながら、メールをすばやく打って返信した。
[うーーーん(●ΤзΤ●)わかったよぉぉ・・。
そんな事よりも、、光君と仲直りしたら・・?
朱里も佑樹も、私も、侑李くんも、心配してるよぉ(。・人・`。))ゴメンネ ねっ??]
「どこいきたい〜???」
『にゃえっ!!??』
「どこ行きたいの〜??」
『ー・・・じゃあ可愛い服が売ってるところ!です!』
「はいはい了解〜」
侑李くんに見せるなら〜・・可愛い服がいいよね〜!
ピンクの・・チェックのスカートとか・・
いらっしゃいませ〜
店員さんのあいさつに会釈しながら、店内に入ろうとしたとき、光君が、サングラスをかけた。
『何してるんですか?』
「ん〜??変装〜♪」
『あ〜光君、アイドルだもんね〜』
私は立ち止まって言った。
でも光君は、スタスタ、店内の奥へ、足を踏み入れて、服を選んでいた。
『ちょっと待ってくださいよ〜』
光君がいる、トップス売り場へ走って、侑李君の好みそうな、可愛い服の棚へ手を伸ばした。
『こんなのどぉかな〜♪』
ピンクの布地にラインストーンと、チャック柄のロングTシャツを自分に合わせてみた。
「可愛いね〜萌ちゃんは〜♪」
『私なんかより有紀のほうが、可愛いですよ〜』
「ハハッでも、有紀が萌ちゃんと一緒の服を着たら、似合わないじゃん!気持ち悪いよハハッ」
『ーー・・・光君・・・ヒドくないですか!!??』
「ええ〜??だって本当の事じゃん!有紀は萌ちゃんと違って、元気で、明るいパワフルな服が、似合うんだよ〜」
意外と、有紀の事いろいろ知ってるんだな〜・・
「ねぇ萌ちゃん!どうかなこれ!有紀に似合いそうじゃないかな??これプレゼントしたら、俺の事、
好きにまたなってくれるかな??」
ーーーー・・・・・・・光君やっぱり、仲直りしたいと思ってるんだ・・・。やっぱり、好きなんだな。。有紀の事・・。
よかった・・・安心した!!!!
よ〜〜〜し!!侑李君に見せるために
たっぷりオシャレしよ〜〜っと!

[光&萌終わり]

[◆BFaRQ6W2]

#512008/10/09 17:54
[佑樹&有紀]
『』が有紀で、「」が佑樹。

『あんなやつ大っ嫌い!!!!!』
「そう怒るなって〜なぁ有紀」
『うっさい!朱里の彼氏は黙ってて!』
「誰の彼氏だろうと関係ないだろ!!朱里のトモダチが機嫌が悪かったらそりゃあ心配だろ!」
「ーー・・・・佑樹・・・。」
なっなんて優しいの****************
キラーーーーーーン☆☆
「わかった!そこまで言うなら!機嫌直してあげる!」
『あー・・よかったよかった。。』

『ねぇねぇここ入ろうよ〜』
「服屋!!??俺服のセンス下の上ぐらいだぞ・・」
「おっおい!!!!勝手に入るなよ〜!」
いっらしゃいませ〜〜〜〜
『あっアレ可愛い〜ほしいなぁぁ』
『アレも!!!!』
「そんなに買えんのかよ・・・ハァハァ・・」

[◆BFaRQ6W2]

#522008/10/09 18:40
みんなそれぞれ良い感じになってきて気になる〜〜〜
(^_-)-☆早く続き書いてネ★★
待ってるよ〜〜ん❤

[季節]

#532008/10/09 19:52
凛wwwww!!!!!
すんごい気になるwwwww
てか光がウチに服の事を・・・
きゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜(*´ェ`*)ポッ(*´ェ`*)ポッ(*´ェ`*)ポッ鳩(*´ェ`*)ポッ(*´ェ`*)ポッ
佑樹はウチが怒ってるときも大人の発言をするんだな〜(笑)

[ひかり◆2uTEiExI]

#542008/10/09 20:04
はは・・もうウチこの小説かけなくなった・・

[◆BFaRQ6W2]

#552008/10/09 22:02
凛≫なんで??
凛の小説たのしみにしてるんだよ!!!

[春日◆wNReOsJY]

#562008/10/11 09:09
凛!!!
何でこの小説書けなくなったの!?ウチはまだ凛の小説の続き読みたいよ〜〜~>゜)〜〜〜
そんなこと言わないで書いてよ〜〜〜!!!
待ってるよ〜〜〜\(~o~)/

[季節]

#572008/10/11 09:45
ゴメンゴメーーーーン!!!!!
ちょっとありまして・・
でも書くからね〜*・*・(*‾∀‾*)*・*・

[◆BFaRQ6W2]

#582008/10/11 09:47
凜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
やめないでっ!!!
ウチのためなら、ほんっとーーーーーにやめて!!
学校で言ったじゃん!!
うちは、かっこいいぐらいにしか思ってないって!!
だ・か・らお願いぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

[侑香]

#592008/10/11 09:49
よかった!!
書くんだね♪
でも、そっち系の事も辞めないでね!!!
やめないでぇぇぇ〜〜〜!!

[侑香]

#602008/10/12 12:27
凛!!!これからも小説書いてくれるんだ〜〜〜!
アリガトー❤続き待ってるよ(^^♪

[季節]

#612008/10/13 09:27
凛の小説楽しみにしてるからどんどん続き書いてってね♪

[ひかり◆2uTEiExI]

#622008/10/13 10:22
(*´∀`)」" おはよう〜〜☆彡
季節>お祭りのとき、なっちゃんいつもと、雰囲気が違ってビックリした!!でもめっちゃ可愛かったよっ

侑香>侑香は佑樹に普通に接していいんだぞ!!
好きなら好きでいいし、嫌いなら、嫌いでいいんだよ!だ・か・ら、もうウチは気にしてないよ〜

ひかり>ウチもひかりの小説楽しみにしてるよ〜(●о3о●)瑞たちはどーなることやら・・・
た○やに告白はどうなったの!!??

[◆BFaRQ6W2]

#632008/10/13 10:30
[佑樹&有紀]
『ねぇねぇここ入ろうよ〜』
「服屋!!??俺服のセンス下の上ぐらいだぞ・・」
「おっおい!!!!勝手に入るなよ〜!」
いっらしゃいませ〜〜〜〜
『あっアレ可愛い〜ほしいなぁぁ』
『アレも!!!!』
「そんなに買えんのかよ・・・ハァハァ・・」
『これ可愛い!!!このデニムのスカート買っちゃおうっと!あー!あのTシャツも!』
『買ってくるね〜〜〜〜』
「・・・・嵐みたいなやつだな・・・」
以上5点で8,790円になります
『げっ・・・・』
「何がげっなんだよ?もしかして・・・」
『7,000円しか持ってないよぉぉ・・・』
「・・・・・。」
佑樹は顔を真っ赤にしながら、有紀の全財産7,000円に2,000円をたして、支払った。
「金、返せよな。」
『はぁぁーい・・・。』

[◆BFaRQ6W2]

#642008/10/13 10:58
もう雪が降ってもいいくらいの季節なのに、
あたしたちが住んでいる静岡は、雪の降る気配さえもない。
あたしは、有紀のメールに書いてあった、集合場所に侑李くんと、一緒に向かった。
集合場所は大きなクリスマスツリーのある、有名なショッピングセンター。そこには、ここにあるクリスマスツリーの前でハグをすると、一生2人が結ばれるっていうジンクスがある。
そんな事を考えながら、ポツポツ歩いていたら
遠くに小さな影が見えた。もう7時。あたりは、
真っ暗な中にスポットライトが光っている。
あたしはその影が誰なのか、もう付きとめていた。
『みんな〜〜〜〜〜〜というか、佑樹ぃぃ〜〜!!』
やっと7時になって、集合の時間。
男子には秘密で、デート中に買った、服や、靴を、紙袋に入れて、作戦実行のときが近づいている。
「朱里っ萌っ。。。」
有紀がこっそりあたしたちを呼んで目にウィンクをした。
『佑樹〜ちょっとトイレ行って来るね〜・・・』
「すぐ帰ってこいよ〜・・」
「あっ朱里トイレ行くの?じゃあ私も行って来る」
あたしに続いて萌も紙袋を持ってトイレに向かう。
そして有紀。
「トイレ行って来るね・・」
光との喧嘩はまだ、収まっていない。
「ー・・・おう・・」
ショッピングセンターのトイレへ向かう。
『佑樹、どんな顔するかなぁ〜・・』
「どうだろう・・それより侑李くん、かっこよかったでしょ??」
『あぁー・・カッコイイっていうか、可愛かった?かな』
「え〜〜!!そうかな・・・というか、有紀はどうなのさ〜」
「別に〜〜何にも変わってないよぉ〜・・」
『別に〜じゃないでしょ!仲直りしたわけ!!??』
「してな〜〜い・・・」
『なにのんきに喋ってんの!!??携帯かせ!携帯!』
「ギャっっ!!!!!!」
あたしは、有紀のポケットから、ジャラジャラにスポラップがつけられた携帯をつかんで、画面を開いた。
『うっわ』
有紀の携帯の画面には、光光光・・・・の文字。
『何なのコレ・・』
「あーあ・・見られちゃったか・・なんかね、デートのときから、何回の電話がかかってきてさ。。
でも拒否ってるんだけどねぇぇ・・」
『ー・・・じゃあコレは着信履歴・・ということですか・・?』

[◆BFaRQ6W2]

#652008/10/13 10:59
ひぃぃぃぃぃい──・・
佑樹の借金をしてしまうウチって・・・

凛、まだ告っては無いけど昨日達弥に「た○やに告ったら振られるかな?」って聞いてみたよ!
達弥が「聞いてみる」って言ってくれた!

[ひかり◆2uTEiExI]

#662008/10/13 11:08
んがっ!!!〓■●_〜□○0 幽体離脱

小説の中の有紀!!なにやってるんだ!!!
せっかく光様が電話してくれてるっちゅーのに電話に出んわ!!とは・・
なんてバカなんだ!!(笑)
あ〜・・そのクルスマスツリーの前で運命の人とハグっちゃいてぇ〜

[ひかり◆2uTEiExI]

#672008/10/13 12:19
ブハハハハハハハハハハハッッッ!!!!!
ひかり〜〜おもしろ〜〜〜〜〜い!!!!!
ひかりの小説は、切ないねぇぇ感謝ヽ(´∀`*)ノ感激ヽ(;´Д`)ノ雨ヽ(@´з`@)ノ 嵐♪
乙女心ってかんじだねU◕ฺ㉨◕ฺ)ノ

応援してるぞよ!!!ひかりちゅわ〜〜ん
↑キモ

[◆BFaRQ6W2]

#682008/10/13 12:50
あたしは、有紀のポケットから、ジャラジャラにストラップがつけられた携帯をつかんで、画面を開いた。
『うっわ』
有紀の携帯の画面には、光光光・・・・の文字。
『何なのコレ・・』
「あーあ・・見られちゃったか・・なんかね、デートのときから、何回の電話がかかってきてさ。。
でも拒否ってるんだけどねぇぇ・・」
『ー・・・じゃあコレは着信履歴・・ということですか・・?』
「まぁ・・そーゆう事かな・・?」
『おーーーい!有紀のバカ者がぁぁー!!!何してんねん!!!!!!光は有紀に謝ろうとしてるというのにーーー!!』
「ひっひぃぃぃ!朱里が爆発したら、ヤバイ事になっちゃうよぉーー・・・」
『何こそこそしてんじゃーーーい!!!!はっきり言え〜〜〜〜!!!』
「ひえーーー・・・朱里ぃぃ・・・」
『あ゛ー・・・・またやっちまった・・』
「はははっ。まぁまぁ朱里落ち着いて」
暴れまくった気持ちを落ち着かせながら、地べたに座り込んだ。
『萌〜有紀・・・ゴメンねぇ・・・』
そう言いながら、あたしは、有紀の携帯をまた開いた。
『あたしがメールしてあげよっか?』
「ー・・・・。」
有紀が黙り込んだ。
そして地べたに座り込んで、あたしが持っている携帯をとって、
「ウチ、光にメールするね」
「有紀ぃ大丈夫・・?」
萌が言った。
『先行ってるね?』
「うん。着替えてて。」
立ち上がって、トイレに向かっていった。
そのとき、
「有紀〜〜萌ちゃん朱里ちゃ〜〜〜ん!」
んっんんっ!!??
後ろを振り返って見ると、光くんと侑李くん、佑樹が
あたしたちのほうに、向かって走ってきていた。
『え゛っ!!??何!!??』
走ってくる、三人があたしたちの目の前に来る前に
光くんだけが、立ち止まった。
「有紀・・・・・。」
「ー・・光・・・」
「ゴメンな有紀・・?」
「ウチこそゴメンね・・・電話も出れなくて」
「有紀・・・大好きだぁぁぁぁぁぁ!」
『ブハッ』
『仲直り!!!!』
「だな。」佑樹が付け足して
「よかったねぇ光っち!」侑李くんが言った。
「これで一件落着〜!!!!!!」萌が言った。
『ってか、なんで佑樹たちはここにいるわけ??』
「それはな・・お前の怒ってる声が聞こえたからだよ・・」
佑樹がちょっと笑いぎみに言った。
「ねぇ朱里、はやく、着替えたほうが・・・」

[◆BFaRQ6W2]

#692008/10/13 13:08
「そうだね!行こう有紀、萌!」
あたしは猛ダッシュしてトイレへ駆け込んだ。
『着替えよ!!!』
「オッケー!!!!!」
あたしは、黒と白の水玉のパーカーにデニムのスカートとレギンス、パンプスをはいた。
静かでおとなしい佑樹の好みそうな服。
萌は、ピンクのチェックのワンピに、レギンス。そしてムートンブーツをはいて、侑李くんの好みに合わせて可愛い服だ。
有紀は黄色のスマイルくんのロングTシャツに
ショートデニム、スニーカーをはいて、元気で可愛い
光君にぴったりの服装。

[◆BFaRQ6W2]

#702008/10/13 19:41
うひょひょひょひょ
小説の中のウチって以外に服のセンス良いかも〜〜〜
って・・全部凛の妄想だから凛のセンスがいいのか・・
てか、よく考えたら小説の中のウチってお金もちだよね〜〜〜(笑)
トイレで着替えるって・・・
う〜〜〜〜ん・・・現実でも何回かあったよ〜な・・・
さぁ〜って・・光は有紀の姿を見て喜ぶかぁ〜!?

[ひかり◆2uTEiExI]

#712008/10/14 17:52
現実でもひかりは、可愛い服いっぱい持ってるじゃん〜〜(((((((。☉౪ ⊙。))))))))))▁▇▀▀▀〜〜〜〜♡ バキュ−−−ゥン
トイレで着替えるのはもう慣れてるからね〜笑笑

もうすぐ完結だなぁぁ・・・
今度は何書こうかなぁ・・・←まだ書くのかよっ!

[◆BFaRQ6W2]

#722008/10/14 18:10
あたしは、黒と白の水玉のパーカーにデニムのスカートとレギンス、パンプスをはいた。
静かでおとなしい佑樹の好みそうな服。
萌は、ピンクのチェックのワンピに、レギンス。そしてムートンブーツをはいて、侑李くんの好みに合わせて可愛い服だ。
有紀は黄色のスマイルくんのロングTシャツに
ショートデニム、スニーカーをはいて、元気で可愛い
光君にぴったりの服装。

有紀も光くんと仲直りして、うれしそうだった。
きっと萌も有紀のあたしも、はやく、この姿を見せて、クリスマスツリーの前であのジンクスを行いたいと心底思っているだろう。
きっと彼も同じ気持ちでいると、信じながら
トイレを出て、高まる気持ちを抑えながら
早歩きで向かっていた。
そして、薄暗い中に、大きな影がうっすら見えた。
佑樹ーーー・・・光ーー・・・侑李ーー・・・
三人の影がどんどん近づいてくる。
有紀、萌は緊張のあまり言葉も出ていない。
でもたった一人あたしは
『どおよ?この服』
なんてKYな言葉を言って、黙り込んだ。
「ーー・・・。いいんじゃない?てかお前KYすぎ」
笑いながら、でも半分真剣に佑樹は返事をした。
佑樹があたしの前に、立ち止まって
侑李君が萌の前に
光君が有紀の前。
それぞれ相手は違うけど、みんな同じ気持ちでいる。
「萌ちゃん、可愛いねっ・・・」
照れながら言う佑李君
「いっ以外と似合うじゃん。。お前らしいよその服っ・・」
恥ずかしそうに言う光君
「似合ってるよ・・」
佑樹が言った。
ほんの五文字だけど、すんごく嬉しい。
今日一日離れてただけなのに、
気分はロミオとジュリエットみたい。
『あっ・・・・』
あたしの声と一緒に全員が真っ暗な夜空を見上げた
『雪っ!!!!』
「ほんとだぁー・・・」

[◆BFaRQ6W2]

#732008/10/14 18:22
静まり返っていたあたしたちの空気を一瞬にして明るくさせた。
『めったに降らないのにねっ超うれしい』
「だな」
少しの会話で心が弾む。
「雪にクリスマスツリー・・・」
『最高のシュチュエーションじゃない?』

大きなクリスマスツリーは、キラキラにライトアップされて、あたしたちを、ジンクスへと誘っている様だった。
「朱里ー・・・」佑樹が言った。
薄暗くでもクリスマスツリーのライトでほんのり明るい。
「行こう」
佑樹がクリスマスツリーへ手を引っ張った。

ギュっー・・・・
とっても暖かくて、佑樹の体温が暖めてくれた。

夜空にはタカラモノのようにキラキラ光る星が流れて
月があたしたちを見ている。

あたしたちは星にも月にもそしてクリスマスツリーにも負けないほど輝いてる。

ひとつひとつの輝きそして君ががタカラモノだよー・・・・・・・・

終わり

[◆BFaRQ6W2]

#742008/10/16 20:36
完結しました!!!!!

[◆BFaRQ6W2]

#75
この投稿は削除されました

#762020/09/17 16:36
へったくそだなあ

[匿名さん]

#772020/09/20 18:55最新レス
一昔前の自分に言ってるの?

[匿名さん]


『ータカラモノー』 へのレス投稿
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