共同訓練を行ったのは、海上自衛隊の最大級の護衛艦「いずも」と、アメリカ軍の空母「ロナルド・レーガン」などです。
海上自衛隊によりますと、「いずも」はアジア各国との親善などを目的に3か月におよぶ長期航行を続けていて、この途中で、南シナ海に展開していたアメリカ軍の空母と訓練を行いました。
訓練は15日まで3日間行われ、情報共有の体制などを確認したということです。
海上自衛隊の護衛艦が南シナ海でアメリカ軍の空母と訓練を行うのは少なくとも過去に2回あり、今回は中国が主権を主張する海域が含まれるということです。
この海域では、アメリカ軍が艦艇を航行させる「航行の自由」作戦を実施していますが、海上自衛隊は今回の訓練について、こうしたアメリカ軍の動きと連動したものではないとしています。
一方、護衛艦「いずも」は、先月、横須賀基地を出港する際には安全保障関連法で可能となったアメリカ軍の艦艇を守る任務を初めて行っていて、日米の一体化の動きが加速しています。
海上自衛隊によりますと、「いずも」はアジア各国との親善などを目的に3か月におよぶ長期航行を続けていて、この途中で、南シナ海に展開していたアメリカ軍の空母と訓練を行いました。
訓練は15日まで3日間行われ、情報共有の体制などを確認したということです。
海上自衛隊の護衛艦が南シナ海でアメリカ軍の空母と訓練を行うのは少なくとも過去に2回あり、今回は中国が主権を主張する海域が含まれるということです。
この海域では、アメリカ軍が艦艇を航行させる「航行の自由」作戦を実施していますが、海上自衛隊は今回の訓練について、こうしたアメリカ軍の動きと連動したものではないとしています。
一方、護衛艦「いずも」は、先月、横須賀基地を出港する際には安全保障関連法で可能となったアメリカ軍の艦艇を守る任務を初めて行っていて、日米の一体化の動きが加速しています。