🛩️ 自衛隊・軍事全国

素人判断で、日本人＝朝鮮人　だと思いたいのは自由だが、弥生時代に渡来した民を全て朝鮮半島からの由来とするのは発掘調査結果から無理がある。

それに僅かながらに朝鮮な民俗的な文化が残っているはずだが、それを証明するにはあまりにもお粗末。

まあ近畿北部の５世紀代の遺跡から大壁式の住居、オンドル遺構が検出されてはいるが全国の遺跡からしたら、その数は例にもならぬ位に過少すぎる。

天皇家は遡っても第２６代継体天皇以降でしか実在は立証されない。万世一系とされてはいるが実際はどうだか。
日本書紀、古事記にしても編纂されたのは相当後年だから信憑性は低い。

あくまでほんの一例だが、北部九州の弥生遺跡から発掘された人骨は長江周辺の遺伝子を持っている。

縄文人＝単一民族　だとするのも滑稽だ
縄文時代の日本列島に住んでいた民族の遺伝子は北方と南方が複雑に絡んでいる。

まあ俄勉強で　朝鮮人＝日本人　天皇＝朝鮮由来　などとお粗末極まりない解釈をするのも自由だよ。

素人判断で、日本人＝朝鮮人　だと思いたいのは自由だが、弥生時代に渡来した民を全て朝鮮半島からの由来とするのは発掘調査結果から無理がある。

それに僅かながらに朝鮮な民俗的な文化が残っているはずだが、それを証明するにはあまりにもお粗末。

まあ近畿北部の５世紀代の遺跡から大壁式の住居、オンドル遺構が検出されてはいるが全国の遺跡からしたら、その数は例にもならぬ位に過少すぎる。

天皇家は遡っても第２６代継体天皇以降でしか実在は立証されない。万世一系とされてはいるが実際はどうだか。
日本書紀、古事記にしても編纂されたのは相当後年だから信憑性は低い。

あくまでほんの一例だが、北部九州の弥生遺跡から発掘された人骨は長江周辺の遺伝子を持っている。

縄文人＝単一民族　だとするのも滑稽だ
縄文時代の日本列島に住んでいた民族の遺伝子は北方と南方が複雑に絡んでいる。

まあ俄勉強で　朝鮮人＝日本人　天皇＝朝鮮由来　などとお粗末極まりない解釈をするのも自由だよ。

二度打ち失礼

>>79
失礼とか言わなくてもよいですよ。詠み人知らずさん。これは大変勉強になりました。

>>79
そこまで詳しいと新羅の件、色々と語りつくせそうですね。

東洋人は元々根っこは同じだよ、
そんな細かいDNAや遺伝子が違うからって輸血ができないとか子供が作れないわけでもないし

>82
仰る通りです。
人類の元ネタ誕生から約120万年、アウストラロピテクスからホモエレクトス(ネアンとクロマは割愛)その後
ホモサピエンスが現れて数万年。
白人黒人黄色人種と呼ばれているが生物学的にいうと交配ができるので同一種と言えます。
要はひとつの生命種です。

DNAについてもたかだが3万年の交配程度。20から30万年の規模が無い限り、同位異種は誕生しません。
そういう観点から見ても些細なことだと解ります。
>>82
そんな知識の片鱗を感じました。なかなかの通ですね。

因みに学会からの指令でピテカントロプスは廃止、ペキンもジャワもすべてホモエレクトスに改称されました。orz

既にそこまでの知識がおありなので中国地方の古墳群の問題はご存知ですよね？

すいません、試しているような感じでの書き込みで・・・

>>75、76、80、81、83、84、85、86は私です。

>素人判断で、日本人＝朝鮮人　だと思いたいのは自由だが

ぜひ、学識経験者または有識者とお見受けします。私の考えについてご意見や叱咤があればぜひ、ご教授下さいませ。

あの・・・どうして同じ学識経験者なのに私のように即答が無いのでしょうか？
就寝なさったのでしょうか？

私とは数分内での即答でお願いしたいので知識としての持論でお答え願います。それなら数分で対話が可能でしょう。
3分も居らないです

最近の異常な暑さで疲れて　ご就寝されたのでは?　など想像しますよ　(´･･｀)

詠み人知らず・・・うわぁ・・・

確かに老体には鞭打つ暑さだよなぁ。
疲れているんだよ

ていうか、俺にはさっぱりわからないけど>>77とか何でこんな専門家ぽいのが爆砕に普通にいるの？

最近自分もここらの軍事バクサイちらほらと見るんだが、意外と専門的なお話しが目立ちますね

>>93
軍事の専門家か何か得体のしれない人に伊さんがポコポコにされたり、最近の軍事板にはちょっと変化がありますね。

>>94
ボコボコにされたと言うより、なんか言いがかりを付けられて
私がブチ切れたと言うのが正しいかと。
私も自衛隊を離れて３０年近く経つので、得られる情報は一般に公開された
情報か、私が現役時代に得た情報だけです。

現役の幹部や、それに近しい人間が得られる情報を私は得られませんが、
それを自分が持っているならこちらを非難するのではなく、指し示せと言ってるんですが
指し示さないので、過去のトラウマが蘇ってブチ切れたと言う事です。

>>95
詳しくはないけど、そういう要求行為は国家反逆罪や外患罪とか国防の最新情報の暴露を求めている行為だから下手したら何かの罪に問われない？

ほんと詳しくないからそう思っただけです。
そんな怒らないでください。

>現役時代に得た情報

３０年あれば時効かもしれないけど、そういう知識の暴露もやばげな行動と思います。
ごめんなさい><

>>97
i一般に公開されてないような話はしてないですよ。
私がしてる話程度は宝島視野の書籍などで公開されてますよ。
本当にヤバイ話は公開してないですよ。

見る人が見たらそうは言えませんよ。
本人がそうと気が付いてないだけかも。

私ではないが、視察と言う名目で部外の人も来たようだし。

>>80
どうもおおきに、おひさです
ワイは詠み人知らずはんとちゃいますで、ワイはどん亀ですわ

>>81
そやね、倭と新羅の関係も掘り下げたらオモロイ関係ですな。
実際に５世紀以降は百済と新羅、それに高句麗の三つ巴の争いの中に倭が三国と絡んで更に複雑になってますしな。
スンマセン、時間が遅なってますし後日に改めて書かせてもらいますし。

>>88
どうもおおきにです
スンマセン、酒飲んで寝てましてん。
ご教授なんて大層な、勿体ないですわ。
ワイこそ宜しくお願いします。
77は兄さんに言うたんとちゃいますねん。その前にアホなことを書いとる人に言いたかったんですねん。気を悪くせんといて下さいや。
ワイは大した知識はありませんねんけど、学芸員の資格取ってから埋葬文化財の調査してましてん。
スンマセン、頭回らんし、また後日にお願いしますわ。

>>80
兄さんスイマセン、尹はんと勘違いしてましたわ。
夕べは大吟醸の地酒を貰いましてな、最初はチビりチビり飲んでたんやけど、後はしこたま飲んでまいましてん。
まあワイもエエ加減な知識ですが、まあ日本史のオモロイところは思っているよりはホンマはもっと複雑やと思いますねん。

例えば縄文時代に列島で居住していた民をひとくくりで縄文人として見る人が多いようやけど、差にあらず。
沖縄、南西諸島の人と北海道、樺太のアイヌの人はかなり似てますやろ。
そやから一見、同じ縄文人の遺伝子が残っている子孫やと思ってしまいますわ。

ところがギッチョンチョン、南西諸島、琉球、九州南部、北関東、東北、北海道から検出される人骨、土器、石器を見てると「？」と思うような差異がありますわ。
人骨から推定される体格、身長も地方差があります。まあそれは食生活の違いの可能性もあるかも知れませんが。

例えば海岸線は近海に生息する魚とかの魚介類、湖沼河川近くはシジミ､鯉、鮒、鱒とかの魚介類、山地はクルミ、栗、トチ、ドングリとかの堅果類と猪、鹿、テン、タヌキ、キジとかの獣鳥肉。
その調理法にも多少の違いはあります。

脱線しますけど少し驚いたのは今のシジミはホンマに小さいですわ。ところがやね琵琶湖瀬田の貝塚で検出されたシジミのサイズが今のハマグリと変わらん大きさやったのが印象に残ってます。

土器に関しては各地共に縄文特有の縄目はある程度共通しているところはありますが、東北の火炎土器と九州南部のポリネシアの土器に類似した形状と使用方法も大きく違ってますわ。

縄文時代の遺物で共通するのは武器のサイズが弥生時代の物と比べると、あまりにも小さいですねん。
それと争った後がほぼありませんわ。争いとう観念に対しての意識の差が相当違うようです。

ところが弥生時代の人骨は裂傷痕、矢尻が刺さっていたり頭蓋骨が割られたり、焼失家屋の柱に矢尻が刺さってたりと遺構が大規模な争いの証拠を残してくれてます。
弥生時代の矢尻、槍は大型で致命傷を狙ったかのように明らかに殺傷能力が高い。

縄文時代の矢尻は動物を求めるために、その行動を止める程度の殺傷能力しかありませんねん。
縄文時代の武器と弥生時代の武器の差にも意識の違いがあると思われますし。

スイマセンしようもないウンチクでした。また書かせてもらいますし。
ご無礼。

尹はん、毎度おおきに。おひさです。
元気にしてはりますかいな。
ワイは仕事と生活に追われ、おまけに鬼嫁の叱咤にも追われた毎日ですわ。
また顔を出してしまいましたわ。スイマセン

どん亀氏。
伊はんを無視せんといてな。
たまに相手したって

了解です！
ホンマに久々書き込みましたわ

どん亀曹長！！！
お久しぶりです！！！！

>>69
大学の調査の結果なんですけどね

>>107
尹はん、おおきに、どうしてはります
また書かせてもらいますし宜しく頼みますわ
３日前から裏山から盛んに着弾のサウンドが聞こえてきてますねん
あの音聞いたらホンマに癒されますわ
尹はんにも聞かせてあげたいくらいですねん

>>108
そやね、ワイもそう思いますで
近年の調査でおおよそ、そのような結果は出てますわ

但し、韓国の学者らは好太王の碑文は日本が捏造したとか言うてる次元やから、韓国国内だけでしか通用せんような独自の見解してますけどな

それはそれで置いといて
まあ日本人のルーツについては大学の史学科のゼミの先生もよう似た回答するやろしね、各都道府県の埋蔵文化財保護センターか若しくは埋蔵文化財保護協会の専門員に聞いても同じ答えでっしゃろな

先ほど全文読みましたが、ん〜　日本人のルーツは奥が深いのぅ

指紋や掌紋からすると東南アジアや南米と共通するらしいんです。もちろん中国や半島とも。興味深いのはユダヤ人の特徴も表れる場合も多いそうです

>>112
ようご存知ですわ
日本人のルーツとなるとホンマに複雑怪奇ですねん。何ぼ調査研究が進んでも今世紀中に完全に把握出来んと思いますわ。
そんなけ日本人のルーツは多方面の要因が重なってるんとちゃいますやろか。

東南アジアで思い出しましたけど、邪馬台国の基となるのは東南アジアやと指摘してた学者がいてまたわ。
そやから卑弥呼は広東以南の越南とかから北上してきた部族やったら一段と複雑になりますしな
納豆、豆腐も雲南省とか、その辺りからの由来の可能性もありますしな。実際、納豆と豆腐は言い方が入れ替わってますけど(笑)
それは中国から伝播した他の食品との絡みの影響かもしれませんしな。

オモロイのは南米で発見された１５世紀頃の遺体(ミイラ)から縄文系の遺伝子が検出されてますわ。
日本に居た新石器人が陸上移動若しくは海上移動した可能性があるようですな。

７世紀に大和地方に渡来した碧眼の舎人がいたそうですわ。それはシルクロード経由で渡来した中東系の人物と想像されますが、過去に在日イスラエル大使が日本各地でユダヤ人の痕跡と文化について分布調査した実績もありますしね。

>>103
八世紀前期以降　樺太から北海道のオホーツク海沿岸部に沿って南下してきたオホーツク文化人
(モヨロ人)はギリヤーク民族？なのかなど今だ謎が残りますが　
そして大きく樺太アイヌ　千島アイヌ　北海道アイヌなど区分けされていますが　私が過去集めた
資料(写真)を見れば　古守(シュムシュ)島のモヨロッパ人の顔立ちや　樺太アイヌのモンゴロイド系の顔立ちなど　どのように見ても北海道のアイヌ民族はどの種族とも異なる顔立ち　そして独特の文化を持つ独立した民族であると想像しています
同じ北海道でも縄文末期にはオンコロマナイ型の道東アイヌが存在して道南型アイヌと異なる部分が
あるなど学説もありますが．．．これらのこと含め謎が多々あります

アイヌ民族のルーツについて　どの様なお考えをなされておられるでしょうか！

あんまり民族がどうとか書いてると
出雲族だなんとか言い出す陰謀論者が湧いてくるぞ

どうか、ここだけは陰謀〜論的推測は、勘弁してちょ！　(´･･｀)

>>114
怪獣星人はん、酷なお人や。ワイよりも兄さんの方がよう研究してはると思いますで。アイヌのことはワイそんな知りませんねんけど。

モヨロ人ちゅうのは網走の最寄(もよろ)遺跡から出土した人骨を指してますんやろ。まあオホーツク文化人に比定されますしな。
そもそもオホーツク文化人ちゅうのはニビル人、それとニリヤーク人でっしゃろ。その二者をギリヤーク人に置き換えられるんやと思いますわ。

樺太アイヌ、千島アイヌ、北海道アイヌ、それぞれは人的特徴と生活様式に差異がありますし独自性がありますし。

その三者については書いてはるとおりでっしゃろ。
樺太アイヌは古モンゴロイド
千島アイヌ(コロボックルに比定)は新モンゴロイド系やと思いますんやけど。

それと占守島、幌筵島の千島にはニビル(ギリヤーク人)とアリュートが混在していたようですな。
それも実際には少数で数家族単位の小規模な集団を形成してたんやと思いますわ。

怪獣星人が書いてはる「占守島のモヨロッパ人」というのは、その人らのこととちゃいますやろか。

北海道アイヌはホンマに複雑やと思いますねん。
何でやいうたら怪獣星人はんが書いてはるように道東、道南のアイヌに違いが多々ありますしな。

オンコロマナイ遺跡は縄文晩期〜擦文時代の人骨と遺物が検出されてます。
その人骨の特徴は何やモヨロ人とニビル人の混血のような感じがしますねん。

道東アイヌはニビルが主幹で道南アイヌは別系統やと思いますんやけど。
別系統というのは道南アイヌはコーカソイド系が混在した樺太アイヌ系が主幹かもしれませんな。

樺太アイヌというても樺太にはニビル系のギリヤーク人も居たようですし、実際のところ千島アイヌ、樺太アイヌ共に絶対数が少なかったようですから詳細を調べるための研究材料が乏しいかと思いますねん。

>>115
兄さん、スミマセン、ついつい書いてもた。ご容赦下され。

>>116
ホンマ、ワイもそう思いますわ。ワイも陰謀論好かんし。何分ご容赦下され🙇

アイヌの独自性には火山と水が関係している可能性を言ってる科学者がいました。本でちらっと読んだだけなので確かではありませんが、火山に近く水が豊富なところでは遺伝子が進化しているらしいんです。だから文明の近くにはデカイ川沿いが多いって仮説してました

それって、摩周湖などのカルデラ噴火後にできた、カルデラ湖伝説かも。
確かに一理ありますね

>>117〜118
どん亀様　先ほど拝読させていただきました　これほどまでに親切に奥深かい内容の文面を見て
凄く驚いております　そしてお忙しい中　貴重なお時間を取らせてしまい誠に失礼申し上げます
時たま「日本に北京原人〜」のレスの内容に縄文・日本人のルーツなど目にして夜分遅くに勝手ながら
投稿させていただきました…　その節は時読まずしてすみませんでした。

貴重な資料文として保持し　今後の勉強に役立てていきたいと思います…　ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

>>123
怪獣星人はん、毎度おおきにどす。
いや〜ホンマに恐縮ですわ。
ワイの方こそ宜しくお頼み申しますわ。

話は変わりますけど、ワイ民族学は苦手で、どちらかいうと民俗学の方が好きでしてな、柳田先生に師事してた国学院大の先生に民俗学の教えを乞うたことがありましてん。

先生曰く「民俗調べるなら、その場所を歩きなさい。歩くのが民俗学です」というようなことを言われまして、それが高じて山仕事に就きましたわ。山奥で木こりしてましてん。

山奥に行ったらホンマにオモロイですで。
ワイそれ以前に山岳寺院とか山城の調査はしたことがありましたんやけど、それまで意識せんかったような部分が見えてきましてな、それは人間と山との関わりですねん。
磐座、山間の交通、サンカの伝承とかですわ。

山仕事してたら実際に若い頃に漂泊生活してたサンカの古老にも聞き取りができましてな、その古老、これまた文句無しに縄文系やな、と思える風貌。
サンカの言い伝えにはスサノオが継承されてますし、それに縄文時代に遡る可能性も見出せるようですわ。
サンカと縄文の繋がりは幾つかの書籍も出ていますし。

また小字などの旧地名とかサンカ言葉の断片には「それアイヌ語やん」と思えるのもありますし。

ワイその話を書き出したら止まりませんし、折りを見て時間がある時に書かせてもらいます。
ご無礼の段お許し下さい。

空海が言ってることを実践されてますね！

琉球原人も不要