錦織が順調に勝ち上がれば2回戦で同25位のシャポバロフ(25=カナダ)、準々決勝で同18位のバウティスタ(30=スペイン)、準決勝でラオニッチ、決勝でハチャノフと対戦する。
[匿名さん]
錦織第1シード ABN・AMROワールド組み合わせ
[2019年2月11日10時37分]
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<テニス:ABN・AMROワールド>◇2月11〜17日◇ロッテルダム◇男子シングルス
世界ランク7位の錦織圭(29=日清食品)は第1シードで臨む。
1回戦は同44位のピエールユーグ・エルベール(27=フランス)と対戦。
[匿名さん]
織圭ストレート勝ちで4強、世界ランク6位確定
[2019年2月16日9時3分]
6日、メドベージェフと対戦する錦織
6日、メドベージェフと対戦する錦織
<テニス:ABN・AMROワールド>◇第5日◇15日(日本時間16日)◇オランダ・ロッテルダム◇男子シングルス準々決勝
世界7位の錦織圭(29=日清食品)が、18日発表予定の最新世界ランキングで6位浮上を確定した。
初対戦となった同38位のマートン・フチョビッチ(ハンガリー)に6−3、6−2のストレート勝ち。17年4月17日の週に5位になって以来の高いランキングに復帰する。準決勝では、元世界3位で、同68位のバブリンカ(スイス)と対戦する。
錦織は、第1セット3オールから一気に3ゲームを連取。特に4−3リードの相手のサーブで、相手から40−0のところを、粘りのプレーで逆転し、流れをつかんだ。第2セットになると、0−2とリードを許したが、そこから今度は6ゲームを連取して、ストレートで初対戦の相手を葬った。
準決勝は、15年全仏、16年全米の覇者、バブリンカが相手だ。17年の8月に左ひざを2度手術。それ以降、実戦から離脱し18年に復帰したが、18年6月には、世界ランキングを250位以下に転落させた。それでも、パワフルなサーブとストロークは健在で、錦織は4勝5敗と、対戦成績で負け越している。
錦織は、今年、1月の全豪準々決勝でジョコビッチ(セルビア)に敗れた1敗以外は、まだ負けていない。11勝1敗は、自身最高のスタートだ。15年8月のシティ・オープン以来、約3年半ぶりのレベル500の優勝に向け、負けられない一戦となる。
[匿名さん]
錦織圭「相手がうまかった」接戦の末に今季2敗目
[2019年2月17日19時16分]
バブリンカに敗れスタンドの声援に応え引き揚げる錦織(撮影・PIKO)
バブリンカに敗れスタンドの声援に応え引き揚げる錦織(撮影・PIKO)
シングルス準決勝でリターンする錦織圭(撮影・PIKO)
<テニス:ABN・AMROワールド>◇16日(日本時間17日)◇オランダ・ロッテルダム◇シングルス準決勝
世界7位の錦織圭(29=日清食品)が、接戦の末に今季2敗目を喫した。4大大会3度の優勝を誇り、元世界3位で同68位のスタン・バブリンカ(スイス)に2−6、6−4、4−6のフルセットで敗れ、今季2度目の決勝進出はならなかった。次戦は、25日開幕のドバイ選手権(UAE)に出場予定だ。
◇ ◇ ◇
錦織が最後で力尽きた。お互いにサービスゲームをキープして迎えた最終セット第10ゲーム。甘い第2サーブを相手に狙われ、4大大会3勝を誇る相手のパワーに今季2敗目だ。「チャンスがあった分、悔しい」とくちびるをかんだ。
[匿名さん]
錦織、自分への期待感裏目も「初めてプレーに自信」
[2021年3月6日9時17分]
シングルス準々決勝で敗退した錦織圭(共同)
シングルス準々決勝で敗退した錦織圭(共同)
<男子テニス・ABN・AMROワールド>◇5日(日本時間6日)◇オランダ・ロッテルダム◇シングルス準々決勝
2度のタイブレークを落とした錦織圭(31=日清食品)は、精神面を敗因に挙げた。
1、2回戦の好プレーで復調を示す中、上位シードは相次いで敗退していただけに「チョリッチもトップ10ではないので勝ちたかった。自分への期待感もあり、勝ちたい気持ちが前に出たのか硬くなった。気持ちの面でいい状態ではなかった」と残念がった。
2季ぶりのツアー大会4強入りは逃したが、右肘手術や右肩故障で1年以上苦しんだ状態から脱した実感はある。「(復帰後)初めてプレーに自信を持てた。こういう大会が続けば良くなっていく」と完全復活を見据えた。(共同
[匿名さん]