女子では+68kg級で空手界のアイドルとして人気の植草歩(24・高栄警備)が得意の中段突きで次々とライバルたちに勝ち念願の初優勝を飾った。同じく女子個人組手で-50kg級の宮原美穂(帝京大学2年)は準優勝、-55kg級の山田沙羅(大正大学4年)は3位と健闘した。
団体組手では女子は3回戦で敗退したが、男子は1975ぶりの決勝進出で準優勝となった。
この世界大会で日本はメダルを金5、銀2、銅1と計8つを獲得。4年後の東京五輪では日本空手勢の更なる躍進が期待される。
団体組手では女子は3回戦で敗退したが、男子は1975ぶりの決勝進出で準優勝となった。
この世界大会で日本はメダルを金5、銀2、銅1と計8つを獲得。4年後の東京五輪では日本空手勢の更なる躍進が期待される。