女子団体パシュート 準決勝進出
02月19日 21時44分
ピョンチャンオリンピック・スピードスケートの女子団体パシュートは19日、準々決勝が行われ、道内勢3人で臨んだ日本は2分56秒09のタイムで8チーム中2位になり、上位4チームによる準決勝進出を決めました。
団体パシュートは3人一組で隊列を組んでタイムを競う種目で、スムーズな先頭交代や選手どうしの距離を近く保つなど、息の合った滑りが求められます。
今シーズンのワールドカップで3大会連続で世界記録を更新している日本は準々決勝で去年12月に現在の世界記録を出したメンバーで臨み、個人の2種目でメダルを獲得した中長距離のエース、十勝の幕別町出身の高木美帆選手と姉の菜那選手、それに道東の厚岸町出身の佐藤綾乃選手の3人が中国と同じ組で滑りました。
日本はスタート直後に先頭の高木美帆選手が一瞬滑りをやめてスターターの方を確認するようなしぐさを見せて、序盤でタイムを大幅にロスしました。
しかし、その後は佐藤選手と高木菜那選手がペースを落とすことなくレースを進め、終盤は再び高木美帆選手が先頭として速いペースでチームを引っ張り、2分56秒09のタイムでフィニッシュしました。
1位はオランダで2分55秒61のオリンピック新記録をマークし、日本は0秒48差で8チーム中2位となり、上位4チームによる準決勝進出を決めました。
準決勝と決勝は今月21日に行われます。
【道内勢3選手は】
序盤と終盤でチームを引っ張ったエースの高木美帆選手は「スタートの号令が合わせにくく、ミスが出てしまった」と、スタート直後に一瞬スターターの方を向いた場面を振り返りました。
その上で「パシュートに取り組んできた時間はどの国よりも長いと思うので、自信を持って準決勝に臨み自分たちのレースをしたい」と意気込んでいました。
佐藤綾乃選手は「スタートまでの時間が長いと感じてしまってミスをしてしまった。準決勝ではきょうのレースのようなミスをしたくないので、気を引き締めて滑りたい」と話していました。
高木菜那選手は「スタートでミスが出てしまったが、焦らずにペースを維持できたことは日本の強みだと思う。準決勝、決勝もしっかりと滑りたい」と話していました。
[匿名さん]
日本女子が銀以上 スピード団体追い抜き 平昌五輪
2018/02/21 20:11
スピードスケートは21日、女子団体追い抜きが行われ、高木美帆(日体大助手)、菊池彩花(富士急)、高木菜那(日本電産サンキョー)で臨んだ日本は準決勝でカナダを下し、銀メダル以上が確定した。引き続き行われる決勝で、連覇を狙うオランダと対戦する。
[匿名さん]
きくちちゃん大健闘なのに、岡崎朋美のコメント最悪だな。
岡崎よぉ、お前は今後出るんじゃねぇ。
ヘドが出る!
[匿名さん]
大外れヽ(〃'▽'〃)ノ☆゚'・:*☆オメデトォ♪
[匿名さん]
カナダのパシュートはスズメが合唱してるみたいで可愛いな。
[匿名さん]
高木姉妹、貫禄のV スケートW杯・帯広大会 女子団体追い抜きで日本が圧勝
11/17(土) 14:52配信 十勝毎日新聞 電子版
高木姉妹、貫禄のV スケートW杯・帯広大会 女子団体追い抜きで日本が圧勝
女子団体追い抜きで優勝し、観客席に向かって勝利の報告をする日本チーム。(左から)高木菜那、高木美帆、佐藤綾乃の各選手(金野和彦撮影)
帯広市の明治北海道十勝オーバルで16日に開幕したスピードスケートのワールドカップ(W杯)は、初日から盛り上がりをみせている。女子団体追い抜きでは、幕別町出身で共に帯南商高出の高木菜那選手(26)=日本電産サンキョー=と妹の高木美帆選手(24)=日体大助手=が滑走した日本が、リンク記録を2秒28更新する2分57秒80で優勝した。佐藤綾乃選手(21)=高崎健大=を加えた、2月の平昌五輪決勝で金メダルを獲得したときと同じメンバーで臨んだ。
女子500メートルでも五輪金メダリストの小平奈緒選手(32)=相澤病院・長野=が制し、地元の辻麻希選手(33)=開西病院=も3位で表彰台に。訪れた960人の観客を沸かせた。
高木菜那選手は「平日にもかかわらず、たくさんの方に応援していただき力になっている」と感謝していた。
第2日の17日も多くの観客が応援する中、午前のディビジョンB(Bクラス)女子500メートルでは、帯三条高出で初出場の稲川くるみ選手(19)=大東大=が滑走し、3位に入った。午後6時前後から女子マススタートも実施される。
大会は18日まで。最終日は男女の1000メートルや女子3000メートルなどが行われる。開場は午前9時で、最初のレースのディビジョンB女子1000メートルは同10時ごろに開始予定。(北雅貴)
[匿名さん]