高齢者5人死傷 老健介護の職員退職
岐阜県高山市桐生町の「介護老人保健施設それいゆ」で、3週間足らずの間に、脳挫傷などで3人が死亡し、2人がけがこの施設では、15日と16日にも、90代の女性2人が、肋骨の骨折や肺挫傷などで
相次いで入院。
また7月31日には、80歳の男性が、食べ物をのどに詰まらせて死亡しているが、この事案を施設は県に報告していなかった
短期間に5人が死傷する不可解な事態。
施設側によると、この5人全員を直接介護していた30代の男性職員がいたが、17日に施設を退職。
警察は、この男性やほかの職員から事情を聴くなどして、事件と事故の両面で調べている。
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