イタリア・セリアAの本田圭佑が30日、ホームのウディネーゼ戦で先制のPKを決めてチームの勝利に貢献した。
後半17分にDFと競り合い、胸でトラップしてシュートを打とうとしたところを後ろからつかまれ倒された。
相手は一発退場でPKを得た。
これをメネズが決めた。
試合は2−0でミランが勝ち、チームは6試合ぶりに勝利した。
本田は「今季最高の出来だった。いい準備ができた。得点できなかったのは向上の余地があるけど、これまではそういうチャンスすらなかった」と自画自賛した。
後半37分に交代した。
ドイツリーグでは長谷部誠、乾貴士のフランクフルトが香川真司のドルトムントを2−0で破った。
長谷部はフル出場し、香川は後半29分、乾は試合終了間際に交代した。
香川はスルーパスで何度がチャンスはつくったが、シュートを1本も打てず、ドルトムントは最下位に転落した。
【日時】2014年12月01日(月) 10:09
【提供】日刊現代