報道によると日本の財務省は、2020年の東京オリンピックまでにタバコの規制を強化。
パッケージの警告表示も現在の30%から50%にまで拡大する方針で検討をしています。
喫煙における健康への悪影響について書かれた警告表示の文字の大きさや色を、より目立つものに変えるのだとか。
一方タイは、10年前よりレストランやバーでの喫煙が禁止されているなど、タバコには厳しい国。
タバコのパッケージの警告表示も写真と文字で85%に定められています。
要は、パッケージの殆どが警告標示なのです。
しかもそれがとってもグロテスク!
日本の文字だけの50%の警告表示なんて屁でもないのです!
手に取ることさえも躊躇ってしまうかのような、このパッケージ。
「(喫煙は肺癌を引き起こす)」という警告とともに、癌に侵された肺の写真が・・・。
裏側を見てみると「(喫煙は心臓発作を引き起こす)」という警告とともに、火葬場で焼かれる死体の写真が標示されています。
警告表示には、他にもいろいろなバリエーションがあるようなので、喫煙者の方ぜひご確認を。
【日時】2018年10月10日(水)
【提供】タイランドハイパーリンクス