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この記事を読まれている人で投資されている人はいますでしょうか。

投資と聞くと「株」、「FX」、「不動産」などを連想する人が多いと思います。

しかし、今一番注目されている金融商品は「金」です。

おそらく投資を検討している人で金投資を考えている人は少ないと思います。

ジュエリーや装飾品として興味を持ったことはあっても投資先として興味を持ったことのある人は少ないと思います。

金は投資先として世界中のトレーダーが注目を集めている金融商品です。

インドではお金の代わりに金で支払う地域もあるぐらい流通しています。

金について知識がなくても、最後まで読んでいただければ金の優位性や運用方法など簡単に理解することができます。

金投資は株投資やFX投資と比べてマイナーですが、金投資は知る人ぞ知る堅実な投資です。

■価値がなくならない
金の一番のメリットが「価値がなくならない」ことです。

金は金自体に価値があるので価値が失われることはありません。

金以外の金融商品は価値の裏付けがあります。

・株の価値は企業の裏付け
・国債の価値は国の裏付け

株や国債が価値を失う例をあげると、
・企業が倒産すればその企業が発行している株は価値を失い紙切れに変わる
・国が破産するとその国が発行している国債は価値を失い紙切れに変わる

このように価値の裏付けがある金融商品は価値を失うリスクがあります。

しかし、金は価値の裏付けがないので価値が失われるリスクがありません。

金は世界のほとんどの国で換金することができます。

企業が倒産しても国が破産しても大丈夫です。

金は価値が失われることがないので、株や通貨を金に変えて子孫に相続する人もいます。

■インフレに強い
金は金融商品であると同時に実物資産でもあります。

インフレ（物価上昇）時はモノの代表である金も価格が上昇する傾向があります。

急激なインフレの時代だった1970年代は金の価格も上昇しています。

インフレが進むと世界中のトレーダーが金をポートフォリオに組み込むほど金はインフレのリスクヘッジになります。

アベノミクスで物価上昇を目指す日本では金を保有することで資産を目減りさせないための手段です。

■長期的な投資
価値を失うことなく、インフレにも強い金は長期的な投資に向いています。

10年、20年のスパンで考えたとき価格変動に強い金が優位性を発揮します。

金は積極的に利益を狙いにくのではなく、資産を目減りさせないための守りの投資になります。

日本の借金が莫大に増加している日本の財政下では金で資産を守ることが重要です。

■まとめ
金投資は安全な資産運用として優秀な金融商品です。

少子高齢化で国の経済が圧迫され、先行き不透明な日本では金投資することをオススメします。

金は鉱物なので掘り起こすのにコストが掛かるので、金の価格はコスト以下になることはほぼありません。

金は価値が失くなることはありませんし、コスト以下の価格になることもほぼありません。

金は1kg、500g、100gなど種類が様々ありますので、自分の資金に合わせて金を買うことができます。

金を購入するのは皆さんが思っているよりも簡単です。

本人確認書と購入資金があれば購入することができます。

金の保管については人それぞれです。

自宅で保管する人もいれば銀行の貸金庫で保管する人もいます。

お金は多少掛かりますが銀行の貸金庫で保管する方が安全です。

安定性を求める人には金投資を始めてみてはいかがでしょう。

大人の投資先は金で決まりです。