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3月24日の「そこ曲がったら、櫻坂？」(毎週日曜深夜0:35-1:05、テレ東系)で、「櫻坂46　チーム対抗音楽バトル」の後編が放送され、谷口愛季の“密告”をきっかけに藤吉夏鈴がメンバーから総ツッコミを受ける場面があった。

同企画は、メンバーが「ファーストテイクwithネクストテイク」と「レッツスーパーミュージック」の2チームに分かれて、音楽に関するさまざまなゲームで対決する。

後半戦の最初は「増本トランペットクイズ」。増本綺良が楽譜を見ずにトランペットを演奏し、何の楽曲を演奏しているのかを早押しで当てるチーム戦。出題者となる増本は「吹奏楽、7年前に吹いていたので。ちゃんと真面目に3年間通ったのでイケると思います」と自信をのぞかせるが、吹くたびに変わる音階が時折ヒントを与え、絶妙な難易度の問題を生み出す展開に。「糸」「残酷な天使のテーゼ」「ハナミズキ」を出題。

続く余興コーナーの「歌って！プレイリストカラオケ」では、メンバーが普段聴いているプレイリストの中からお気に入りの3曲を発表し、その後各チーム4人がプレイリストから1曲選んでサビ部分をカラオケメドレーで披露していく。山﨑天は、広瀬香美の「DEAR…again」、エレファントカシマシの「今宵の月のように」、中森明菜の「少女A」の3曲を発表。山﨑は中森明菜について「歌番組の昔の振り返り映像で好きになることが多くて、(中森は)『顔かわいいな』って好きになりました」とはにかむ。

また、DREAMS COME TRUEの「未来予想図Ⅱ」、大塚愛の「プラネタリウム」、Mr.Childrenの「終わりなき旅」を選んだ守屋麗奈は、澤部佑から「おじさんにハマろうとしてる？」とイジられてしまう。

カラオケでは、「レッツスーパーミュージック」は、武元唯衣がMr.Childrenの「End of the day」、谷口愛季がVaundyの「怪獣の花唄」、中嶋優月がYUIの「CHE.R.RY」、松田里奈が緑黄色社会の「Mela!」を歌唱。一方、「ファーストテイクwithネクストテイク」は、大園玲がスピッツの「チェリー」、増本が薫と友樹、たまにムック。の「マル・マル・モリ・モリ!」、村井優がマルシィの「未来図」、山﨑がよく楽屋でも歌う“十八番”広瀬香美の「DEAR…again」を熱唱した。

最後のゲームは「メッセージソング対決」。「お風呂が沸きました」でおなじみのテオドール・エステンの「人形の夢と目覚め」のメロディーに乗せて、「メンバーに言いたいこと」をテーマにオリジナルの歌詞を付けて歌う。勝負は歌の出来で、土田晃之が判定。

森田ひかるは「楽屋の天ちゃんへ」というタイトルで「いつも楽屋で歌ってる時の声量ハンパない。この前、寝てたら起きました」と歌い、「ちょうどその日、私、『どうしてもその空き時間に仮眠をとりたい』と思っていて、ちょっとだけ寝たんですよ。そうしたら(山﨑が歌い出して)…。そこからちょっと寝付けずでした」と当時の状況を説明。山﨑は「ごめんー！　本当にごめんなさい。誰も寝てない、みんなが元気な楽屋の時に歌います」と安定の声量で反省する。

そんな中、谷口愛季は「そんなに…」というタイトルで藤吉の不思議な行動を暴露。「1 2 3 4 5、長すぎやしませんか？　私のこと、そんなに見ます？」と歌い、「AAA(Asia Artist Awards)で海外に行った時に待機列ができてて、隣がたまたま藤吉さんで、その時にずっと目線を感じて…。私も見つめ返したんですけど、盛らずに20秒以上無言で見つめ合ってて、『そんなに見るのかな？』って思ったので、ちょっと(真意を)聞きたいなと思ったので」と述懐。

それを苦笑いで聞いていた藤吉が「確かに人のことをすごい見ちゃう」と明かすと、守屋が「今日も『おはよう』って言ったら、ずっと(見続けてくる)」と暴露。すると、藤吉は「逆に嫌です。(山﨑)天ちゃんとかは、それを『怖い』って言ってくるんです。それが嫌です、逆に」と言い出す。そんな理不尽な藤吉の訴えに、山﨑は「こっちだって嫌だよ！怖いもん」と猛反論する。

白熱した雰囲気の中、大園が「話し終わった後の余韻も長いです」とさらなる暴露をすると、武元も「最後の最後に“ガシパターン”もある。見られてるなと思ったら、急に(肩をつかんで)『唯衣ちゃん！』って、ガシッて肩をやられる時がある」と新たな奇行を打ち明ける。赤面しきりの藤吉は「怖い…」とつぶやき、メンバーから「こっちが怖い！」と総ツッコミされていた。

次回の「そこ曲がったら、櫻坂？」は3月31日(日)深夜0:45より、「櫻坂46　お弁当告白選手権」を放送予定。