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俳優の山田裕貴が、29日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポン』（ニッポン放送／毎週月曜深夜1時～）に出演。俳優を目指した意外な理由について明かした。

◆山田裕貴、俳優業を目指したきっかけを告白

この日の話題は「仕事」について。山田は「俳優辞めたら何になればいいんだろう」と考え「保育士か、心理学が大好きだったんで心理カウンセラーとかになりたかった」と俳優を志す前の夢を告白した。

山田は「普通に受験してたら大学に行って心理学科で学ぼうと思ってた」と明かし、「心ってなんなんだろう」と考えた際に学ぶ方法として1つは座学としての「心理学」、もう1つは「俳優として多くの人生を体験すること」が浮かんだのだと説明。「（役者として）違う人間になるということは、その人の心を知れるということだから」と続けていた。

◆山田裕貴、俳優業について熱弁

また、俳優業について「表に出て『きゃー』って言われる仕事とかじゃない。僕はそんな風には思ってない」とコメント。役を演じることについて「違う人間を生きさせてもらう」と表現した山田は「各々が1人の主人公として人生を味わうわけだけれど、俳優はその人生において何回も色んな人間を生きるということができる。俺は色んな人生を生きることができる仕事についているんだ」と俳優業について自身の思いを熱弁する場面もあった。

◆山田裕貴の俳優目指す前の“夢”が話題

山田の俳優を志す前の夢に対し、ファンからは「想像できる」「役で見てみたい」「山田くんの考え方素敵」「すごくよく考えられてる」など、反響が寄せられている。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送