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ボブスレーのメダル候補とされる韓国代表のウォン・ユンジョンが、南北合同入場で南（韓国）側の騎手に選ばれた。

ウォン・ユンジョンの”相棒”となる北側の騎手は誰になるのか、注目が集まっている。

大韓体育会は去る6日、ウォン・ユンジョンが平昌冬季オリンピック開会式の南北合同入場で、騎手を務める発表した。

ウォン・ユンジョンは来る9日、オリンピックスタジアムで開かれる開会式で、北朝鮮選手と共に朝鮮半島旗を掲げる。

現在のところ、北側の騎手は発表されていないが、合同入場時の騎手は「南女北男−南男北女」のパターンが繰り返されていることから、北朝鮮女子アイスホッケー選手が有力とされる。

南北合同チームを構成したアイスホッケー選手団から騎手が選出されれば、合同入場の意味がより深まる、との見方もある。

開会式が2日後に迫り、北側の騎手も間もなく発表される見通しだ。