このうちおよそ5900棟で被害が出た大阪 高槻市では、2日も厳しい暑さの中住まいの修理が続いています。
また、大阪府内では1日の時点で30か所の避難所に、合わせて182人が身を寄せていて住まいの確保も課題となっています。
自宅マンションの廊下や外壁が壊れたため、避難所で暮らす40代の男性は「せきばらいだけでもほかの人に迷惑なのではと思い集団生活は心身の負担が大きいです。自宅は地震でものが散らばっていますが少しだけ帰るととても落ち着きます。まず仮設住宅など個人の空間が確保された環境で早く生活がしたいです」と話すなど被災した人たちからは元の暮らしを取り戻す見通しが立たないことへの不安の声が聞かれました。
また、大阪府内では1日の時点で30か所の避難所に、合わせて182人が身を寄せていて住まいの確保も課題となっています。
自宅マンションの廊下や外壁が壊れたため、避難所で暮らす40代の男性は「せきばらいだけでもほかの人に迷惑なのではと思い集団生活は心身の負担が大きいです。自宅は地震でものが散らばっていますが少しだけ帰るととても落ち着きます。まず仮設住宅など個人の空間が確保された環境で早く生活がしたいです」と話すなど被災した人たちからは元の暮らしを取り戻す見通しが立たないことへの不安の声が聞かれました。