台風19号 各地で金融機関の営業休止続く
2019年10月17日 15時58分
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金融庁によりますと、台風19号で金融機関も被害を受け、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、長野県で営業の休止が続いています。
17日正午時点で営業を休止したり、一部の業務を制限したりしている主な店舗は次のとおりです。
岩手県では、宮古市にある岩手県信用漁業協同組合連合会の北りあす支店が営業を休止しています。
宮城県では、丸森町にある七十七銀行の丸森支店が窓口の業務を休止しています。
福島県では、伊達市にある東邦銀行の梁川支店、本宮市にある東邦銀行の本宮支店、郡山市にある東北労働金庫の郡山東支店、須賀川市にある須賀川信用金庫の西川支店が営業を休止しています。また、石川町にある東北労働金庫の石川支店は、預金の払い戻しなど一部の業務のみについて営業しています。
茨城県では、大子町にある中央労働金庫の大子出張所が営業を休止しています。大子町にある筑波銀行の大子支店は、預金の払い戻しなど一部の業務のみについて営業しています。
栃木県では、小山市にある栃木信用金庫の思川支店、栃木市にある栃木信用金庫の西支店が営業を休止しています。
長野県では、長野市にある長野信用金庫の豊野支店、千曲市にある長野県労働金庫の更埴支店が営業を休止しています。長野市にある八十二銀行の豊野支店は、預金の払い戻しなど一部の業務のみについて営業しています。