秋の蚊の潜んでをりし流人墓
とある文芸賞にて拝見した俳句である。墓参りの時、秋の蚊には悩まされるが、
権勢におもねることなく抵抗している蚊のしぶとさに肖(あやか)りたいものだ。
蚊に喰われる不便に耐えながら、都から流されて没した人物を偲ぶのが観光。
とある文芸賞にて拝見した俳句である。墓参りの時、秋の蚊には悩まされるが、
権勢におもねることなく抵抗している蚊のしぶとさに肖(あやか)りたいものだ。
蚊に喰われる不便に耐えながら、都から流されて没した人物を偲ぶのが観光。
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