🧖 鏡野町雑談

「JA晴れの国岡山」の職員が集金した掛金を横領
2024/2/2 16:23 KSB

　JA晴れの国岡山は２日、鏡野支店の男性職員(30代)による横領が発覚したと発表しました。

　この職員は、2023年４月から2024年１月にかけて、集金した定期積金の掛金を横領し、自己資金で補填する行為を繰り返したり、
集金した共済掛金を横領し、翌月集金した分を当月分として補填する行為を繰り返したりしていたということです。
　顧客の家族から「支払ったはずの共済掛金の督促状が届いた」と支店に問い合せがあり、発覚しました。　

　内部調査の結果、被害額は累計41万2000円で、職員は横領を認め既に全額弁済しています。
　JA晴れの国岡山は、１月23日に岡山県組合指導課などに報告し、今後、コンプライアンス態勢を強化すると共に、職員と関係者の処分を厳正に行うとしています。

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共済掛け金など４１万円着服　ＪＡ晴れの国岡山 鏡野支店職員

　ＪＡ晴れの国岡山（倉敷市玉島八島）は２日、鏡野支店（岡山県鏡野町円宗寺）の３０代男性職員が町内の顧客２世帯から集金した定期積金と共済の掛け金計４１万２千円を着服したと発表した。

　同ＪＡによると、職員は１世帯から昨年８月～今年１月分の定期積金の掛け金と昨年５～１２月分の共済掛け金、別の世帯から昨年４、７月分の定期積金の掛け金を横領。生活費に充てたという。

　１月１８日に、顧客の家族から共済掛け金の督促状が届いたと支店に連絡があり発覚した。職員が全額弁済している。

　同ＪＡはさらに調査を進め、懲罰委員会で職員の処分を決める。刑事告訴や、役職員の処分も検討する。同ＪＡは「綱紀粛正に努め、再発防止に全力を尽くす」としている。

山陽新聞（2024年02月02日 20時47分 更新）