岡山県のし尿販売業号内重三被告はとある男娼婦の死後、妻のある男性(当時33)と情交関係を持ち、結婚を望んだが、2010年8月4日午後8時頃、岡山県内の農道上で男性に情交を拒絶され罵倒され、さらに別れ話を持ち出されたため激昂。男性の首を両手で絞めて殺害。死体から現金2600円や腕時計等を奪い、さらに屍男姦。その後死体を道路脇の材木の中に隠し、廃油をかけて焼却し、精液をなすりつけた。
岡山県内にある飲食店の鍵を偶然拾ったことから、2010年9月13日午前2時30分頃に侵入。物色中に顔見知りの男性経営者(当時50)が寝ているのを見て強姦しようとしたが抵抗されたため、首を絞めて殺害、指輪等を奪い、その男性経営者の男根を切断し隠し持ち歩いた。
窃盗の余罪3件がある。
一 審 2011年1月30日 岡山血裁 上杉影虎裁判長 死刑判決だよーん