>>197
卒業生だと思うので知っていると思いますが、盈進は指定校推薦で大学進学させるために、調査書のもとになる成績のつけ方、公立高校とはまったく違っていました。
9〜10年前くらいからですが、いまも変わっていないと思います。
テストの成績で、30点以上は「3」、30点未満はいわゆる赤点。赤点の生徒が追試や課題提出で合格点に達したと判断した場合(教員独自の意味不明の基準)赤点「1」が「2」になり、定期試験で65点前後が「4」、80点前後が「5」です。
定期試験で「前後」としたのは、授業でした小テストの結果(ほぼ全員加点)や提出物を点数に含めて下駄をはかせたり、中には授業にちゃんと出席していたら点を加算したり、さまざまな理由をつけて加点して、点数をあげているからです。
30点未満の点数をとらせてしまうと学年末に補習をしなければいけない、また追試問題をつくるのが面倒だということで、無理やり30点以上に点をあげて赤点でなくしてしまう教員もいました。
年度によっては、学年末の補習では間に合わないということで、学期末ごとに補習をし点数のかさ上げすませていたことも。
試験前に問題と解答ほとんど教えてしまう教員もいました。
試験前に授業ちょっと真面目に受ければ点が取れてしまいます。
結局、ほぼ生徒全員がBF大学の推薦基準「3」以上の評定になります。
進路指導方針=指定校推薦で生徒の進学先を確保する。
そうなってから、進学実績は面白いように下がっていきました。
「自滅した」といっていいでしょう、
>>205 にあるとおり。