🛩️ 自衛隊・軍事全国

中国の爆撃機が日本周辺での飛行を繰り返す中、巡航ミサイルによる脅威にも備える必要があると判断した。

　複数の政府関係者が明らかにした。政府は２０２３年度をめどにイージスアショアを国内に２基配備したい考えだ。日米が共同開発中の新型迎撃ミサイル「ＳＭ３ブロック２Ａ」を搭載し、高度１０００キロ・メートル超で弾道ミサイルの迎撃が可能となる。これに、巡航ミサイルにも対処できる多機能型の対空ミサイル「ＳＭ６」を搭載する方向だ。

　米国では、巡航ミサイルや戦闘機など低空からの攻撃と弾道ミサイルの脅威に同時対処する構想を「ＩＡＭＤ（統合防空・ミサイル防衛）」と称し、迎撃ミサイルや情報共有システムなどの開発と実戦配備が進められている。

弾道ミサイル、巡航ミサイルだけでは無く、固定翼機やヘリコプターも
撃ち落とせる様にして、鉄壁のガードにするべき。

要するに中国が空母を竣工させたからスクランブルの対応だけでは間に合わないので、ハリネズミにするんでしょ？

イージスアショアはもとはイージス艦の防空システムだから、巡航ミサイルも固定翼機やヘリコプターも撃墜することに使えはする、けど・・・
地球は丸いからレーダーで探知できる範囲に限りがあるし、ミサイルも巡航ミサイル迎撃用はせいぜい100km弱ぐらいしかないからあまり過度の期待は禁物だな。

イージスアショアでカバーできる範囲を考えたら、日本海沿岸だけでいったい何セットのイージスアショアが必要なんだろうか・・・

撃ったら仕返しがあることをお忘れなく

>>6
何処に何を撃つんだ？

弾道弾から航空機までなんてマルチなの高コストな気がするんだけど高度の違い程度じゃたいしてコスト変わらない？
安く済むならマルチより使い分けたほうがいいんじゃ？

>>8
いや、誘導システム（レーダー＋艦橋に当たる部分）は同一で運用可能。
ミサイルだけBMD用(SM-3)と対巡航ミサイル・航空機用（SM-2）と使い分ければいい。
ミサイルのランチャーはVLSで共用できる。むしろ分けるよりは安く済むかも知れない。
ただ、対巡航ミサイル・航空機用（SM-2）は射程が約１００ｋｍ弱ぐらいしかないのと、地球は球形だからレーダーで探知できる範囲に限りがあるのが難点。
日本海沿岸だけでも１０セット以上は用意しなくちゃならないだろうな。
03式中距離地対空誘導弾も巡航ミサイルの迎撃能力もあるとされているけど、射程はSM-2の半分ぐらいだからあまり広範囲は防衛できない。

中露が配備されたら困るのを露骨にアピールしてくるな

>>10
つまり、イージスアショアは迎撃手段として有効だということでしょうね。
イージスアショアは有効性に疑問なんてコメントも多くありましたけど、それは工作員の書き込みだったんじゃないですかねえ・・・