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2017/11/20 12:16
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隣国が領空侵犯をするのは一体何の目的が?
隣国が領空侵犯を試みるのには一体何の目的が?

■日本の空は常に狙われている?
テレビやインターネットなどで頻繁に中国やロシアの航空機に対して航空自衛隊の戦闘機をスクランブル発進させたというニュースを目にします。

ここでは、各国が相手国に対して領空侵犯を試みる理由を紹介します。

補足すると広義に領空侵犯と表現されますが、実際には、日本が法的に領空侵犯されるケースはほとんどありません。

日本では、領空とは別に、領空より広い範囲に「防空識別圏」という範囲を設定しています。

そこに通知なく他国機が侵入した場合、法的に領空侵犯される恐れがあるため、スクランブルなどで警告して引き返させるという対応をしているのです。

■政治的圧力や外交カードにするため
本来なら偶発的な戦闘に発展しかねない領空侵犯行為はお互いの国同士で慎むものです。

しかし、あえてそうした際どい場所に自国の軍用機を頻繁に差し向けることで、その区域での自国の軍事的優位性を誇示することができます。

偶発的な戦闘が起こっても相手を退けることができるという自信、そのまま紛争になったとしても勝てるという自信をアピールする行為なのです。

また、その空域が領土係争地の場合は、あくまでそこは自国の領空なので自由に飛行して構わないという政治的アピールになります。

当然相手は嫌がりますので、外交カードとして活用できます。

領空侵犯を減らす代わりに何らかの政治的な見返りを求めることができます。
>>1
報告閲覧数29レス数7

#12017/11/18 12:42
■軍事的な訓練目的
空軍を持つ国はそれぞれ自国内で日々あらゆるシチュエーションを想定してどんな時代にも臨機応変に対応できるような実践的な訓練を行っています。

シミュレータによるバーチャルな訓練から、自国内で味方チームと敵国チームに分かれて模擬的な実戦訓練を行うこともあるでしょう。

しかし、最も有効な訓練は実際に仮想敵国を相手にして、極度の緊張感の中で一歩間違えば空中戦に発展するような行動をすることです。

お互いに真剣ですからこれ以上ない訓練はありません。

■軍事的な情報収集
自国の軍用機を相手国の領空侵犯ギリギリまで飛行させて、相手にスクランブル発進させてレーダー照射や警告を受けて領空侵犯直前で戻ってくる。

その行動で軍事的に選べる情報は無数にあります。

どこまで飛んだ段階で相手はスクランブルをかけてくるのか、どんな機種か、何分で飛んでくるのか、パイロットの練度はどれくらいかという情報を確実に得ることができます。

相手国が使うレーダー、通信機器の周波数や波長といったものの情報を得ることができます。

定期的に領空侵犯を試みることで相手国の軍事的な内容を探ることができ、その度ごとにシステム更新などの材料にすることができます。

領空侵犯を試みる理由はいろいろあります。

実際は複合的理由からこのような行動が行われると考えられています。

いずれにしても偶発的な戦闘につながりかねない危険な行為なので、周辺国との関係が悪化すると件数が増え、関係が良好なら減るという性質のものです。

[匿名さん]

#22017/11/18 17:23
TVスクランブル

[匿名さん]

#32017/11/18 17:24
>>0
見るの

[匿名さん]

#42017/11/19 07:10
信販会社の陰謀です

[匿名さん]

#52017/11/19 10:10
燃料費請求しなくちゃな

[匿名さん]

#62017/11/19 11:16
チキンゲームやってね、日本だとまず攻撃されないから安全だしポイントなる
ただ日本しか行かん奴チキンwww

[匿名さん]

#72017/11/20 12:16最新レス
中国軍爆撃機4機が宮古海峡通過 8月以来、再び活発化

[匿名さん]


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