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神村学園・有村監督、恩師に捧げる勝利「鹿児島県勢として負けられなかった」
2018年1月1日 07時29分(最終更新 1月1日 07時29分)
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情報提供:サッカーキング
髙橋(右)の一発で秋田商に勝利した神村学園 [写真]=兼子愼一郎
取材・文=河合拓(提供:ストライカーデラックス編集部)
初戦での勝利に誰よりもこだわっていたのは、神村学園の有村圭一郎監督だったかもしれない。鹿児島実業在学時には、第74回大会に出場し、MF久永辰徳らとともに全国制覇を経験している。指揮官は、この試合に懸けていた特別な思いを試合後に明かした。
「今年は松沢先生が亡くなった年でもあります。松沢先生がつくった鹿児島の高校サッカーを継承する人もたくさんいます。全国で頑張っている人たちに、『頑張ってつなげていこう』というメッセージを少しでも伝えたかった。そういう思いで今日は戦わせてもらいましたし、選手たちにも『頼むから、今日は勝たせてくれ』と伝えていました」(有村監督)
[匿名さん]
鹿児島実業を2度の選手権優勝に導き、前園真聖や城彰二、遠藤保仁、松井大輔ら、多くの日本代表選手やJリーガーを育てた松沢隆司監督は、今年8月に多臓器不全のために亡くなっていた。教え子の一人であった有村監督は「生徒の観察に優れていて、心を鍛えて戦える選手にしてくれる人でした。サッカーで何を教わったかはわかりませんが(笑)、ちゃんとピッチで戦える選手になるように導いてくださった」と振り返り、自身の指導もその色を受け継いでいると話す。
そんな特別な思いを持っていた一戦だったが、試合は簡単なものにはならなかった。秋田商は豊富な運動量でプレッシングを怠らず、神村学園のプレーを制限してきた。さらに神村学園の選手たちは、緊張もあって普段のパスサッカーが展開できず、ドリブルを多用してしまい、攻撃が停滞した。「選手たちは硬くなっていて、視野が狭くなっていました。なんであんなにバタバタするんだと思って見ていました」と苦笑する。
この1年、取り組んできた成果が出せない中でも、エースの髙橋大悟がゴールを決めて、先制することができた。しかし後半も神村学園の硬さは取れず、秋田商に主導権を握られ続けた。
[匿名さん]
パスミスしたら意味ないやろ。バスサッカーは。誰かキープしないと。急ぎすぎ。明日はカウンターやな。
[匿名さん]
高橋「ゴメンということしか言えないです」。主力3人がインフル欠場の神村学園は3回戦で姿消す
1/3(水) 21:06配信
「強い鹿児島復活」も目指した戦った神村学園高は3回戦で涙(Kaoru WATANABE)
[1.3 全国高校選手権3回戦 神村学園高 0-1 矢板中央高 浦和駒場]
神村学園高(鹿児島)はこの日、司令塔のMF田畑拓武(3年) 、左SB大迫龍太(3年)、左SH和田駿斗(2年)の主力3人がインフルエンザで欠場。矢板中央高戦を控えた試合前、選手たちの下に「ゴメン」という連絡があったという。
清水内定の U-18日本代表MF高橋大悟主将(3年)は「アイツらのためにと思って、試合前の円陣でも話しましたし、そこが唯一後悔しています。(彼らには)ゴメンということしか言えないです」。決勝戦まで勝ち上がることができれば、もう一度彼らとともにプレーすることができたかもしれない。だが、それは叶わず。チームワークを大事にして戦ってきた鹿児島の雄は、仲間たちのために攻め続けていたものの、アクシデントを乗り越えるだけの力が無かった。
主力3人を欠く中で試合に臨んだ神村学園は後方からショートパスを繋ぎながらビルドアップ。矢板中央のハイプレスに幾度かボールを失いながらもやることを変えずにパスを繋ぎ、ゴールを目指した。
前半15分にセットプレーから失点したが、MF原田啓史(3年)の縦パスやサイドチェンジを軸に前進し、高橋がミドルレンジからでも積極的にシュート打ち込んだ。また後半にはクロスを大外で合わせる形によってビッグチャンスも作ったが、後半22分に高橋が放った決定的な左足ボレーがDFにブロックされるなど1点が遠い。
後半は多くの時間帯で押し込みながらも、ゴール前で守備を固める矢板中央を崩せず。後半アディショナルタイムにFK後の混戦から原田が放った左足シュートが左ポストのわずかに外側へ外れた瞬間、試合終了の笛が鳴った。
悔しい敗退となったが、神村学園は4年ぶりとなる選手権で3試合を経験。有村圭一郎監督は選手たちが全国大会で強豪たちと頂点を争う中で、それを目指すために口だけではなく、本気になって向かっていくことを期待していた。3年生はこれで“引退”。だが懸命に戦う姿を見た1、2年生たちが本気でこの舞台に戻ってくることを目指し、アクシデントを乗り越える力も身につけて1年後の選手権で勝ち上がる。
[匿名さん]
鹿児島って強いのに
意外なところで勝ちきれないよな(^_^)
[匿名さん]
鹿児島県も以前よりサッカーで勝ちきれず、いい成績を残せていない。以前の松沢監督がいた鹿児島実業の頃は鹿児島県は出れば優勝候補だった。最近では大迫ゆうやがいた鹿児島城西がいい所までは勝ち上がっているが神村学園は全国大会ではいい成績は残せていない。毎年、決勝くらいまで勝ち上がっている前橋育英や青森山田などの全国レベルの強豪高校の練習や遠征試合を増やして個々のレベルを高めていかないと今のままのような毎年初戦や2回戦敗退が続くだろう。鹿児島代表ででるなら優勝目指して頑張ってほしい。九州は最近、高校サッカーは弱いから寂しい
[匿名さん]
鹿児島県も以前よりサッカーで勝ちきれず、いい成績を残せていない。以前の松沢監督がいた鹿児島実業の頃は鹿児島県は出れば優勝候補だった。最近では大迫ゆうやがいた鹿児島城西がいい所までは勝ち上がっているが神村学園は全国大会ではいい成績は残せていない。毎年、決勝くらいまで勝ち上がっている前橋育英や青森山田などの全国レベルの強豪高校の練習や遠征試合を増やして個々のレベルを高めていかないと今のままのような毎年初戦や2回戦敗退が続くだろう。鹿児島代表ででるなら優勝目指して頑張ってほしい。九州は最近、高校サッカーは弱いから寂しい。
[匿名さん]
藤枝東2回戦へ 全国高校総体・サッカー男子
8/8(水) 8:13配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
藤枝東2回戦へ 全国高校総体・サッカー男子
藤枝東—神村学園 前半10分、先制ゴールを決め喜ぶ藤枝東の平尾拳=三重県伊賀市の上野運動公園競技場
全国高校総体は7日、本県など東海地区で10競技を行った。サッカー男子は1回戦を行い、藤枝東が神村学園(鹿児島)を2—1で下し、8日の2回戦に進出した。
[匿名さん]
興国高校の生徒が10人大麻所持、没収した副校長と教師が隠蔽所持逮捕された事件。
サッカー部に関係なくても、これによるイメージ陥落は甚大で完全に致命的だろうね。1人2人ならまだしも10人、さらには教師副校長が同罪だからね。一部じゃなく興国高校という組織全体にまん延してるよね。
いくらサッカー強くてプロへの近道でも、大麻がまん延してる学校に子供の将来を託そうとする親はいないだろうし、プロになりたいならJユースや、他にも全国の強豪高校居る中で、行かせるのは親として正気の沙汰じゃない。息子がサッカー選手なる前に、その気はなくても手違いでも大麻に関わって人生棒に振るリスクある高校には。
[匿名さん]
夢を持つ生徒も進学する一方、人生捨ててるような生徒が入れる高校って事だから、いつ足引っ張られ人生終わるかわからん。
[匿名さん]
部員の飲酒事件を隠した学校を相手に勝利!
気分爽快!スッキリ!
[匿名さん]