ウイリアムさんは仕事の関係で1984年に来沖。87年に沖縄拳法と出合い、トータルで9年間沖縄に住んだことがあり、鍛錬を重ねてきたという。現在は米政府の財務省で働く傍ら、沖縄拳法の練習を続け、沖縄にも足しげく通ってセミナーなどを受けている。
今回、沖縄拳法空手道協会(喜納敏光会長)の昇段試験を受けることになり、4日に沖縄入り。コンディションを整えて、10日、嘉手納児童館で行われた試験に臨んだ。当日も朝から3時間の練習をしたウイリアムさん。沖縄拳法の魅力を「伝統的な型を守り続けていること。型にアレンジを加える指導者もいるが、基本に忠実な型を守って広めていきたい」と話す。
今回、沖縄拳法空手道協会(喜納敏光会長)の昇段試験を受けることになり、4日に沖縄入り。コンディションを整えて、10日、嘉手納児童館で行われた試験に臨んだ。当日も朝から3時間の練習をしたウイリアムさん。沖縄拳法の魅力を「伝統的な型を守り続けていること。型にアレンジを加える指導者もいるが、基本に忠実な型を守って広めていきたい」と話す。