「HR→HR&盗塁→勝利投手→2HR」。大谷翔平が魅せた“衝撃の4日間”を振り返る
6/19(土) 15:19配信
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THE DIGEST
4日間という短期間で大谷は、信じられないパフォーマンスを披露。改めて、“漫画”の世界の住人だと感じさせている。(C)Getty Imges
いま、我々が目にしているのはリアルな世界なのか。それとも、漫画、ゲームの世界なのか。大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)を見ていると、本当に“訳が分からない”という思いがこみ上げてくる。もちろん、いい意味で、だ。
【動画】大谷が2年ぶりの1試合2発! MLBトップに1本差に迫った!
現地時間6月18日、大谷は、本拠地で行なわれたデトロイト・タイガース戦に「2番・DH」で先発出場。5回に2ラン、8回にソロアーチを叩き込む自身2年ぶりの1試合2本塁打の大活躍を見せて、チームを勝利に導いた。これで今季の本塁打数はメジャー2位の21本。リーグ最多のブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)に1本差まで迫ってきている。
もちろん、この試合のパフォーマンスも相当に凄まじいものである。しかし振り返ると、この「4日間」は、形容しがたい衝撃的な日々だった。
・6月15日アスレティックス戦:18号本塁打
・6月16日アスレティックス戦:19号本塁打
・6月17日タイガース戦:3勝目/6回1失点
・6月18日タイガース戦:20&21号本塁打