日本ハム・斎藤が14日ぶり一軍マウンドで3回途中KO
東スポWeb 8月14日 19時24分配信
一軍で連勝とはいかなかった斎藤
日本ハム・斎藤佑樹投手(26)が14日、本拠地・札幌ドームでのロッテ戦に先発。立ち上がりに制球を乱して3点を失うと3回にもあっさり追加点を許し、早々とマウンドを降りた。
球に威力はあるように見えたが、14日ぶりの一軍マウンドで力みがあったのか直球、変化球とも制御できなかった。初回、先頭の鈴木に四球を許すと続く加藤にヒットエンドランを決められ一、三塁。さらに盗塁と四球で満塁のピンチを招くと、一死後に井口の中前2点適時打を浴びるなど3点を失った。
2回は三者凡退で切り抜け立ち直りの兆しを見せたものの、3回は一死後に角中、デスパイネの連打で二、三塁のピンチを招き、井口の犠飛と今江の適時打で5点目を献上。さすがにベンチも我慢の限界に達し、栗山監督は主審に投手交代を告げた。
[匿名さん]