🏥 山口病院・医師

下関市は今月から豊田中央病院を、コロナ専用の入院病床としたが、ここは豊田町の住民にとって本当に信頼のおける病院である。ホタルホームという特老の入居者の命もここにかかっている。といっても過言ではない。実に誠実に患者に対応していただける。長門市の住民であり、入院の必要な患者を長門の病院すべてが断り、旧市内、豊済も断った昨年の年末、豊田中央病院が本当に気持ちよく引き受けてくださった。おかげ様で患者様は元気になられて、今度は長門市の病院に転院されたと聞いた。本当に暖かい血の通った医療をされている。
コロナ専用を考えるとき、下関市はなぜ豊北病院」を考えなかったのか？　法人ではあるが50ある病床にただ一人の要介護だけが必要な極地元の90代の老女しか入院していない。それも2カ付きにもなる。医療的処置のある人は取らない。そうだが、ならコロナの軽傷は取れるのではないか？　看護師も若い経験の少ない正看護師が12名はおり、ただ一人の患者？の介護につき35万の給与、アパートは提供、送迎つき、週３日の休みと・・・世の中の医療従事者や保健所の人々が命かけてしごとをしているばしょも多いのに、まるで異空間のようである。派遣なら子供が差別されることもない。豊北病院は昨年、ほぼ全職員が退職し、病院の方針として地元は採用する気はないらしい。昨年半年くらい、本当に患者様に添える医師が赴任したが、病院の体制に失望されたのか退職された。下関保険書はこの病院の現状を知っているのか？　すくなくとも、いまは地域になくてはならない豊田中央病院とは、全く比べようもない荒廃した医療（といえるか疑問）が行われている。