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女優の満島ひかりが、9日放送のTBS系『アカデミーナイトG』（毎週火曜深夜1時58分～）に出演。主演を務める映画『ラストマイル』（2024年夏公開）での苦悩を明かした。

◆満島ひかり、主演映画での苦悩を明かす

同作は、ドラマ『アンナチュラル』（TBS系／2018年）と『MIU404』（同局系／2022年）も手掛けた人間ドラマの名手である監督・塚原あゆ子×脚本・野木亜紀子の最強タッグによる、極上のノンストップ・サスペンスエンタテインメント。脚本について「脚本が深読みすればするほど面白くて」と切り出した満島。「この面白い本をどうにかできたらいいな」と思ってはいるものの、「『これで良かったかな』『あれで良かったかな』って毎日思ってるところ」と苦悩しながら演じていることを明かした。

◆満島ひかり、塚原あゆ子監督を絶賛

また、監督について満島は「監督自体が、『すごくいい映画にしたい』っていうのを濁りなくピュアに最初から話してくれて」と素直に話してくれる人だと口に。さらに、「すごく計算高く撮ってるというよりかは、どこか天任せなところもあるような監督」だと思うことも多く、「余白がたくさんあって『あなたはこういう人』って決めつけがない感じ」と演出や脚本に対して抱いている思いを語った。

そのため、「人の可能性が広くなるっていうか、作品の可能性が増えていく感じがとてもいいなと思っていつも現場にいます」と可能性を膨らませてくれる監督を絶賛した。（modelpress編集部）

情報：TBS