DJあおいの「じゃあ言わせてもらいますけど」
ベッキーとの不倫騒動で世間を賑わせたボーカル川谷絵音率いるロックバンド・ゲスの極み乙女。が活動休止を発表しました。
事の発端は川谷さんとモデルのほのかりんさん(20)との交際が発覚したところから。
8月下旬に三軒茶屋のバーで二人がテキーラを飲酒していたことをすっぱ抜かれ、当時ほのかりんさんは19歳の未成年だったということで(ちなみにもう20歳になってます)レギュラーとして出演中のEテレ『Rの法則』の見合わせが決定、さらに10月から出演予定だった舞台『Luna Rossa』の降板が決定。
この事態を重く見た川谷さんの所属事務所と所属レーベルとの協議によって現在行われているツアーを節目に活動を一旦休止するとのこと。
不倫騒動から川谷さんのTwitter等を拝見していたのですが、アンチを煽るような強気な言動があったり、弱気でネガティブな言葉があったり、あまり情緒が安定していなかった印象を受けました。
でも最も印象的だったのは、音楽にだけは真摯に向き合っている姿勢。
川谷さんのスキャンダラスな私生活はとても褒められたものではないけども、ゲスの極み乙女。の音楽は嫌いにはなれなかったんですよね。
それだけに今回の活動休止宣言は残念で仕方ありません。
事情が事情ですし今回の件は仕方がないにしても、ゲスの極み乙女。だけに限らず、アーティストにあまり品行方正を求めすぎるのも何か違う気がします。
人畜無害ないい子が書いた曲なんて面白くないじゃないですか。
どこかに傷があるから面白いんです。
そこから生み出される音楽が聴きたいんですよ。
【日時】2016年10月07日(金) 12:05
【提供】デイリーニュースオンライン