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1月6日放送の『あいつ今何してる？』（テレビ朝日系）に出演したタレントの松本伊代（55）にツッコミが集まっている。

この日ゲスト出演した松本は、番組側に自身の出身校である堀越高校時代の同級生探しを依頼。

その人物は松本の約半年後にアイドルデビューした新井薫子（55）とのことだったが、松本によると「毎回会いたいって言ってるんだけど、会わせてくれない」とこうした企画が持ち上がるたびにオファーを出すも、拒否され続けているという。

しかし、今回はあっさり番組に出演が決定。

スタジオの松本はオファーの実現に「ウソ！ウソ！」と大喜びだった。

そんな新井だが、現在は吉本興業に所属し、現代芸術家として活動。

きっかけとなったのは、アイドル時代に体調を崩し、思うように活動できなくなった頃に出会った絵本作家の五味太郎（75）。

出版社を辿って自身で連絡を取ると弟子入りが決定し、その後本格的に絵を描き始めたとのこと。

さらに「K子」という少女のイラストがヒットしたあとは次々と仕事が舞い込むようになり、現在はニューヨークで個展を開いたりなど、世界的な活躍を見せているという。

しかし、その多忙ぶりからか、松本からオファーが来ていたこと自体知らなったようで、松本が「会わせてくれない」と嘆くVTRを見て新井はむしろ驚愕。

また、松本の活動もチェックしているようで、その変わらなさを喜んでいるようだった。

この日の放送に視聴者からは、「新井薫子懐かしい…！」「アイドルから現代芸術家への転身ってすごいな」という声が集まっていたが……。

「一方で集まっていたのは、『これだけ活躍してるKAORUKOのこと知らないの…？』『逆に同級生だったのにKAORUKOのこと知らなかったってすごいな』といった声。現在は芸術家として世界的な活躍を見せている新井ですが、アイドルからイラストレーター転身後は、そのポップな少女のイラストが日本でもブームに。雑誌で取り上げられたり、女子高生の間で人気を博していました。転身の成功ぶりもたびたび話題になっていただけに、新井の現在を知らず、ワイプでたびたび驚き顔を見せていた松本に困惑の声も集まっていたようです」（芸能ライター）

新井の転身ぶりに「すごいな～」と感心していた松本。

その天然ぶりに視聴者はむしろ感心を寄せていたようだ。